未婚率上昇! 女性が一人で生きていくために仕事はどうすればいい?

冨永知子@自立18公式ライターです。

本を抱きしめるゆったり
 

未婚率が上昇し、仕事を持つ女性が増えたことから、結婚しない独身女性の生き方に注目が集まっています。
昔は「女性は結婚すれば勝ち組」という認識が強かったのですが、現在は様変わりし、ひとりで強く生きている女性がかっこいい、という風潮となりつつあります。

しかし一方で「ひとりということは、老後もひとりだし、全部自分でやらなければならないこと」ということで、責任の重さや将来への不安を抱える女性も多いです。
今回は、女性が今後ひとりで生きていくために、仕事はどうすればいいのかについてご紹介します。 
 

1.スキルアップ

独立
 

どのような仕事であれば、一生ひとりで生きていくことができるのか、と考えたときに「ずっと同じ企業に勤めて、同じ仕事を繰り返していたい」という人もいると思いますが、人は守りの体勢になったときに不安が大きくなります。

今持っているものを失いたくない、ずっと今のままでいたい、という考えによって成長が阻害されてしまうからです。
そのため、ひとりで生きていくためには「成長し続ける」ということが大きなテーマとなります。
 

転職やプチ起業も視野に入れて

現在、安定した企業とはどのくらいあるでしょうか。
どんな企業に就職したとしても、絶対に安心とは言えない世の中です。
昔のように「就職できたから定年まで安泰だろう」とあぐらをかいているわけにはいきません。

一生ひとりで生きていくためには、現在よりも常に成長し続けていく必要があります。
たとえば「あ、この会社そろそろヤバイな」と思ったら転職も考えた方がいいでしょうし、自分のライフスタイルの変化に合わせてプチ起業を検討する必要もあるでしょう。

現状維持ではなく、スキルアップを目指して行動することにより、仕事にもやり甲斐が出ますし、自信がついて将来への不安も解消されるでしょう。
 

2.資格や経験

身体の固い女の子
 

独身のまま一生ひとりで生きていく、ということは何らかの形で仕事をし続ける必要がある、ということです。
では、年齢を重ねても仕事をさせてもらうためには、何が必要なのでしょうか。
 

使えそうな資格や取れそうな資格

無理のない範囲で構いませんが、やはり履歴書に書ける資格はあった方がいいでしょう。
また、できれば年齢を重ねても使える資格は、後に役に立つでしょう。
どんな資格が役に立つのかは、それぞれ異なるとは思いますが、取れそうな資格は取っておいて損はありません。

自分がやってみたい分野に関して勉強したり、趣味の範囲で楽しみながら資格取得することによって、肉体労働が難しくなる年齢になっても仕事を続けることが可能です。
 

経験を積んでおく

結婚するつもりはないけど、今はまだ年齢が若い、という女性は、余暇を使ってできるだけ経験を積んでおいた方がいいでしょう。
海外旅行をしたり、英会話を習ったり、スポーツを楽しむのも経験です。

そういった余暇に吸収した経験が、後に役立つことが多いからです。
とくに若いうちは、ひたすら貯金のために働き詰めになるより、余暇を積極的に作って、遊びから得られる経験を積み重ねておきましょう。 
 

3.柔軟性

自立
 

男性に比べて女性は「柔軟性がある」と言われています。
そのため、何かひとつにしがみつくのではなく「どこでも生きていける状態にしておく」ということが、生き抜くポイントとなるのかもしれません。
 

自尊心とプライド

女性の場合、腰の低い人が多いため、人間関係などうまくやっていける人が多いですが、たまに「私は大学を出て頭がいいのだから、新人だからと言って頭を下げるのはおかしい」などと、プライドだけが高くなってしまっている人を見かけます。

年齢が高くになるにつれてこのような人が増えるのですが、たとえば転職をすれば、自分より年下が上司になることもありますから、プライドだけが高くなると生きていく上で厄介です。
できるだけ、あらゆる人に低姿勢で接し、学ぶ姿勢を忘れないようにしましょう。
 

柔軟に飛び回る

今所属している企業が危うい、となったときに、躊躇せず転職するのは柔軟性のある女性です。
柔軟性のある女性は、状況に応じて変化することができます。
ひとりで生きていくということは、自由と言い換えることができますが、自由ゆえに安定はしません。

地面が不安定な状態でも生きていくためには、しなやかに体勢を変えることが大事です。
どんな状況でも生きていく、どんな環境でも生きていける、という柔軟性を大事にしましょう。
 

4.自分に合った無理のない仕事

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頑張って仕事をするにも限界があります。
人には向き不向きがあり、向いていない仕事を続けていても、精神や体力を消耗するだけかもしれません。
自分に合った仕事を見つける、働きやすい環境を見つけることによって、無理なく働くことができます。
 

給料と仕事内容のバランス

学歴がない、経験がない、資格がない、などの理由で「給料が安い仕事」をメインで探している女性がいますが、給料が安くても求められる仕事内容がハードであることは多いです。

とくに地方によくある光景ですが、同じ仕事内容と謳っておきながら、都市部では時給1500円程度の仕事を地方で800円くらいでさせる上に「給料を払ってやってるんだからありがたく思え」とサービス残業を強要するケースがあります。

給料は安いのに仕事内容は都市部と同じで、契約社員なのに正社員と同じ扱いで仕事をさせるパターンもあります。
これではお金と仕事内容のバランスが悪いため、無理をして働いてもお金になりません。搾取されるばかりです。

このように「頑張っても認めてもらえない企業」が現に存在しますので、自分にとって「バランスが悪いな」と思ったら転職を視野に入れて考えましょう。
 

得意を仕事にする

接客が苦手、という人が接客業をやっても誰も幸せにならないかもしれません。
お客さんに迷惑をかけたり、企業の利益にもならないからです。
得意なことを仕事にする、ということは、自分はやりやすい仕事ができるし、利益も出るということです。

もし、このような仕事がない場合は、仕事をゼロから作り出すということもできます。
それが起業です。
雇用に頼らないため不安も大きいかもしれませんが、自分の得意なことでお金を生み出すことができる、人から感謝される、という点では、転職を繰り返して絶望するよりは理想への近道と言えるでしょう。

不得意なことを頑張って続けても、誰の利益にもなりません。
仕事を探す際は、不得意を避けて、自分に向いている得意な仕事を見つけることに奔走しましょう。 
 

5.貯金できる余裕


 

ひとりで生きていくということは、老後の心配もしなければいけません。
病気になったり、体が思うように動かなくなる心配もありますが、そういった面もお金があればある程度解決できるかもしれません。
 

貯金は大事

どのくらい貯金があれば安心なのか、という問題に関しては、人それぞれですし、住んでいる地域によっても異なります。
また、将来的には資産運用なども視野に入れて今から準備しておくことも大事です。

貯金の金額は「できる範囲で、自分の将来に合わせて」というのが答えです。
ただし、状況によっては、現在ある程度節約生活をしながら貯蓄する必要もあるでしょう。

問題なのは、貯金しながら生活していけるかどうかです。
貯金を続けていくためには、生活に余裕が必要です。
ギリギリなんとか生きていける、という収入では難しいでしょう。

やはり、今の仕事では貯蓄が難しい、将来に不安がある、という場合は収入アップを目指して、動けるうちに変化を起こしましょう。
 

自分を大事にして楽しく仕事ができる人生

応援する女性
 

ひとりで生きていくとは、とても前途多難な言葉に感じますが、結婚しても不安がなくなるわけではないので、どちらの道を選んでも「絶対安心安全」ということはありません。

ひとりで生きていくと決めたら、あとは前を向いて楽しい方向に進んでいくだけです。
やはり、仕事にやりがいを持って取り組めなければ楽しくありません。
お金の面、ライフスタイルの面からも、楽しいと思える仕事に出会えるように貪欲に行動しましょう。
 

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冨永 知子

冨永 知子

自立18の公式ライター。作家としての受賞経験もある独立系コラムニスト。プチ起業の経験も豊富。執筆を通じて多くの女性に自立した生き方、恋愛、美容情報などを伝えている。