人生を切り拓くカギは価値を見極める力にあり!

山田直子@自立18公式ライターです。
 


 

起業する女性が増えましたね。

自分の好きなことをして成功を収めている。

自立を目指す女性から見ればまさにお手本です。

それに彼女たちが特別すごいことをして成功したのか、というと必ずしもそうとは限りません。

ごく身近なものと結びついていることの方が多いのではないでしょうか。

では、なぜ目新しさもない普通のことで成功し、自立できているのでしょうか?

それこそが、「価値を見極める力」なのです。

成功している人が、生まれつき備えている特別な能力かと言えば、そんなことはないと思います。

もし、訓練次第であなたも身につけることができるとしたら、知りたくはないですか?

この能力を身につけることこそが、起業や自立のきっかけを作ってくれるかもしれませんよ。
 

価値観を見極めることが成功のカギ


 

例えば、目の前に1枚のカードがあったとします。

いわゆるクレジットカードですが、これを子どもの目の前に置いたらどんな反応をするでしょうか?

ひっくり返して見てみたり、投げてみたり、かじってみたり、きっとただの普通のカードにしか見えないと思います。

しかし、親と買い物に行くことが多い物心ついた子どもであれば、なんとなく気づくかもしれません。

それでも、買い物ができて、お金も借りれて、ポイントも貯まって、割引もしてくれる・・・

小さなカード1枚にこんなにいろいろな機能が詰まっているとは、想像できないでしょう。
 

価値ってどんなこと?

では「価値観」とはどんなものなのでしょう?

小さな子供にとっての価値観は「楽しいこと」「遊ぶこと」です。

一方家計を預かる主婦にとっては、「安い」「お得」といったことでしょう。

このクレジットカードの場合、それぞれの価値観が違うので、主婦にとってはとても魅力的に感じる価値観も、子どもにとっては何の価値も持たないただのカード、といった現象が生まれるのです。
 

あなたにはなんでもないその価値を必要とする人がいます

あなたが、「こんなのできて当たり前」

「こんなこと特別でも何でもない」

と思っていることに、思わぬ需要が隠れていることがあります。

例えば、それは掃除かもしれないし、料理かもしれないし、子育てや資格を取るための勉強かもしれません。

それに、人よりちょっとこだわりがあるもの。

ワインや車、スイーツや食生活など、ちょっと詳しく語れることなどはあなたの強力な武器になり得ます。

まずはその小さな芽に気付いてあげられるかどうかが分かれ道となるでしょう。

それを見つけたら、それをどう活かせるか、それを必要とするのはどんな人か、などそこに隠された需要を掘り下げていってみましょう。
 

これから売れるのは「物」ではなく「価値」


 

今は物があふれている時代です。

どんな物でもだいたいは手に入れることができます。

「一生のうちで一番大きな買い物」

と言われている住宅でさえ、ローンが組めれば手持ちの現金などほとんどなくても買うことができます。

こんな飽和状態の中で、私たちが次に求めるもの。

それが「経験」であり「価値観」なのではないでしょうか。
 

成功する人とそうでない人の違い


 

世の中には本当にたくさんの職業があります。

しかも、ひと昔前には存在しなかった仕事がたくさんあります。

それらの仕事のほとんどが、この「価値観」から生まれたものだとすれば、いかに私たちの身の回りにチャンスが転がっているかがわかります。

先駆けてそれに気づいた人がパイオニア的な存在となり、結果成功を収めているのです。
 

多くのものを持たない勇気

人は多くのものを持ちすぎると、今あるものへのありがたみや価値観がわからなくなってしまうのではないでしょうか。

世界中を旅するバックパッカーと呼ばれる人たちがいます。

彼らはリュックサックひとつで国内外を旅してまわるのですが、お金が尽きたら現地でアルバイトをして資金を作り、お金が出来たら次の旅に出る、ということの繰り返しで世界中を旅しています。

そこで現地の人たちと交流し、生の声を聞き、いろいろな不便を感じたり、時には恐い体験をしながら情報やものの取捨選択をします。

そして無駄をそぎ落としたものが、最後に残る大事な核の部分であり、それこそが価値観になります。

彼らの中には、その価値観を形にし、様々な形で社会に還元することで成功している人もいます。
 

学歴や職歴をあてにしない

私たちは、一流の学歴を持ち、華々しい職歴を持っている人たちを「すごいな」と思って見てしまいますが、彼らが不安で仕方のない毎日を過ごしているとすれば、決して羨ましいとは思いません。

逆に学歴や職歴がなくてもなんとかなる、と知恵と工夫を凝らしてたくましく生きている人を見ると、同じ時間を生きていても可能性や発見にあふれた生き方の方が、幸せに見えますよね。

実際後者の方が、人生のあらゆる場面でチャンスを掴む可能性を大きく秘めているのです。

近くにある小さな可能性を大きく育てていければ、リスクは低く満足度は高い結果を得られるのではないでしょうか。
 

価値観を作り出すには?


 

では、どのように価値観を作ればいいのでしょうか?

例えば、日本は途上国に物資などたくさんの援助をしています。

最近は日本でも頻繁に災害が起こるようになってしまいましたが、災害に見舞われれば、自衛隊を派遣したり、物資ともに経済的にも援助を惜しみません。

私たち国民も、テレビなどで見る惨状に心を痛め、何かできることはないかとボランティアに参加したり、寄付をしたりします。

災害が発生してしばらくは食料などの物資、衛生面・体調面が支援の中心となり、そこに価値が生まれます。

しかし時間の経過とともに、次の課題として、生活の再建・地域の再生・雇用の拡大へと価値観は変わっていくのです。

最終的には、物資や資金の援助から、自力での再建を見守る支援へと移行していくことに価値が生まれていくのです。
 

まずは自分が何が好きなのか内観してみましょう

もしあなたが、価値ある何かを生み出したい!

と思っているとしましょう。

この場合、前例のないまったく初めてのものを、ゼロから生み出すというのはとても大変なことです。

それでもそこに価値を感じ、必要とする人がいる、という確信と覚悟があるならぜひやってみましょう!

それが成功すれば、第一人者として活躍の場がますます増えるでしょうし、失敗してもそこから次につながる教訓を得られるはずです。

むしろそのおかげで成功した、なんていう人もいます。

でもまだ自分はそこまでの自信がない、という人は「好きなこと」「得意なこと」にまず目を向けてみてはどうでしょうか。

たくさんあって一つに決められない!

という人は、組み合わせてしまえばいいのです。
 

好きなこと×好きなことで価値を生み出す

まずは好きなことをすべてピックアップしていきましょう。

その中で例えばあなたが、「チョコレート」と「健康」に関心があったとします。

その「チョコレート」と「健康」を掛け合わせて、価値を生み出すものを考えればいいわけです。

日本や海外のチョコレートを食べ比べて、どんな特徴があり、どんな健康効果があるのかを調べて情報発信するとか、「チョコレートマイスター」を名乗って、「お好みのチョコレート、セレクトします!」

というサービスを始めたり、料理に活用する方法など、考えれば方法はいろいろありますよ。

プラスαの価値に気付くことがカギと言えそうです。
 

価値観に気付く具体的な方法


 

でも、どうやって価値観に気付けるのか皆目見当がつかないという人もいると思います。

ここではちょっとしたコツを簡単に説明していきたいと思います。
 

何を売り、何を買っているか意識する

皆さん、毎日のようにスーパーで買い物しますよね。

スーパーでも特売日があって、野菜なら●曜日・お惣菜なら●曜日、という日を狙って買い物に行く人も多いでしょう。

私も経験がありますが、安いからと、つい必要のないものまで買ってしまうことってありませんか?

買う時はその安さに魅かれて買うわけですが、買った後に期待外れだったことに気が付くと、結果それは自分にとって価値がなかった、ということになるわけです。

逆に、これを買うならこのブランド!

と決めているものがある場合、それには価値があるので高くても買ってしまいますよね。

そんなに期待せずに買ったものが、思わぬ優れものだった場合も、買った値段以上の価値を発見したことになります。

価値観の見極めを日頃から意識するようになると、自分独自の価値基準が形成できてきます。
 

値段交渉してみる

日本では、ほとんどすべてのものに値段が付いていますが、海外に行くと値段が付いていないものも多く見られますよね。

値段交渉をして売買するというものですが、この時にも自分の価値基準が重要になってきます。

売り手側の値段が自分にとって妥当なのか、それを払ってでも手に入れたいものなのかを判断しなければなりません。

交渉するスキルもついて一石二鳥かもしれません。
 

自分の欲に素直になる

「本当はこういうことがやりたい、でもどうせ無理だろう」

「あれが欲しい。でもどうせ手に入らない」

と、欲望を打ち消しながら生きていると、自分が本当に欲しいものが何なのかわからなくなってきます。

これでは、自分がわからないのに、他人が欲しい物が何なのかなんてわかるはずありませんよね。

欲を持つことに罪悪感を持つ人もいると思いますが、欲に向き合うことで、自分の中にある欲望センサーの感度が高まり、人の欲望やそこから生まれるインセンティブシステムについて、自然と理解が進むようになるのだそうです。

「我慢は美徳」の時代はもう終わったのです。
 

まとめ


 

いかがでしたか?

これからの時代は、身近な価値に気付ける人ほど、生き残れる時代なのかもしれません。

早速今からでも、身の回りの価値を探してみて下さい。

どんなにくだらないことでもいいので、とにかく探してみましょう。

きっとひとつくらいはヒットするものが見つかるはずです!

それが、起業や自立を大きく前進させてくれるかもしれませんよ。
 

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山田 直子

山田 直子

百貨店の事務や通販オペレーターを経て、現在はフリーランスとして活動中。自立したい想いがありながら、まだゴールできていない女性を支援している。自立することで、自分の人生を自分で作る喜びを感じてほしい!