プチ起業は何からはじめる? 職種選びのヒントと成功させるポイント

冨永知子@自立18公式ライターです。
 

香りのボディスクラブ
 

プチ起業に興味があるけど、自分にどんな職種が向いているのかわからない、どうすれば成功することができるのかなど、プチ起業をはじめる前は、どんな人も暗中模索です。
しかし「プチ起業してみたい!」と考え始めた段階で、すでに起業に向けての大きなハードルを乗り越えています。
今回は、そんなプチ起業を実行に移すために、自分に合った職種選びのヒントと、成功させるポイントをご紹介します。 

1、ネットショップ販売系プチ起業

がりどろエイプリルフール
 

ネットショップなどで販売を行うプチ起業を選ぶ人は多く、チャレンジしやすい分野でもあります。
自分で商品を作る、商品を仕入れて販売する以外に、在庫を持たずに販売する方法もあります。
競争が激しい反面、消費者層も広いため、商品を購入してくれるお客さんも多く、利益を出しやすい業界でもあります。

ネットショップ販売系が向いている人

ネットショップ販売系のプチ起業に向いている人は、その商品が好きで専門知識のある人、特定の分野の収集癖がある人、大きく儲かるよりも地道に稼ぎたい人です。

ネットショップで販売と言っても、顧客ひとりひとりに対応しなければならないため、手間がかかります。
実際に利益が出るまでには、時間がかかる場合もあるので、飽きっぽい人には向きません。
販売する商品や利率にもよりますが、ドカンと一発当てたいという人には不向きです。

また、ネットショップの場合、楽天やアマゾンといった何でも購入できる大型店と差をつけるためには、より専門性の高いネットショップである必要があります。
専門知識がある、収集癖がある、などの趣味が役立つ職種です。

個人のネットショップならではの「受注生産」や「修理対応」などでリピーターを獲得することもできます。
また、センスがいい人であれば、自分でデザインした商品や、セレクトして集めた商品を並べるだけでオリジナリティのあるショップにすることができるので、センスに自信のある人にも向いているでしょう。
 

成功するポイント

客層を意識して開店することが最大のポイントです。
広い層に向けた店よりも、特定の層に向けた店の方が安定しやすいです。
子供服なら子供服を中心に、若い女性向けの洋服店であればそれ以外の商品は置かないことです。
利率や商品の在庫管理なども考え、無理のない範囲ではじめましょう。 
 

2、コンサルタント系プチ起業

講演をする女性
 

女性起業家を目指す人をサポートしたり、企画を運営するなど、問題解決に向けてサポートする仕事がコンサルティング業です。
心理カウンセラーや結婚相談などもここに含まれます。
 

コンサルタント系に向いている人

すでにたくさんの人脈がある、友人知人が多い、という人は向いています。
また、人見知りしない、すぐに人と仲良くなる、営業が得意、という人におすすめです。

専門知識や独自のノウハウを持っていることは言わずもがなですが、何より「あの人にお願いしたい」と強く熱望される人材であることが最大の鍵です。
また、ビジネスコンサルタント業の場合、女性の数が少ないことから「女性の視点」を生かして売り出していくことで仕事を獲得できます。
 

成功するポイント

とにかく人脈を広げ、名刺交換し「何かあったら声をかけてください」と動き回ることが重要です。
休日であっても、新しく開店した喫茶店に行き店主と仲良くなったり、世間話の輪に入って新しい情報を仕入れるようにしましょう。

コンサルタントで成功するコツは、敵を作らないことです。
誰にも背中を向けることなく上手に立ち回れる人が成功します。
専門知識をフル活用しながら、問題解決に向けて諦めないで取り組めることが重要です。
 

3、講師スクール系プチ起業


 

専門知識や技術を持ち、人に教える、指導することが得意な人は、講師やスクール関係でプチ起業する人が多いです。
固定客を維持することで収入が安定する職種です。
 

講師スクール系に向いている人

講師スクール系に向いている人は、人を褒めるのが得意な人です。
また、人と会ったり、話をすることが苦ではない人に向いています。
友達が多い、誰とでもすぐに仲良くなれる人懐こい人にもおすすめです。

講師スクール系は、専門知識もさることながら、実態は「サービス業」なので、自分の顔で売っていく必要があります。
自分自身が広告塔となって動き、指導した人の気分が良くなるサービスでなければなりません。

知識があって優秀であっても、人に教えるのが下手であったり、相手の気分を害することが多いのであれば不向きです。
ピアノ講師、家庭教師、英語教師などでも、生徒=顧客なので、成績を上げる以外のプラスアルファのサービスを提供できる人が成功しています。
 

成功するポイント

仕事を増やすためには、教えてもらいたい人と教えたい人がマッチングすることが重要です。
子供が多い地域で学習塾やそろばん教室をする、というのであれば実店舗を構えて運営してもいいですが、現代は学び方も多様化しています。

ネットを活用した個人レッスンであったり、メールを使った添削、インターネット授業などを開講することで、地域に限定しないマッチングが可能となります。
仕事の依頼が来るのを待つのではなく、新規開拓(顧客探し)と顧客の固定化(リピーター)を繰り返して利益を上げていきましょう。
 

4、在宅ワーカー系プチ起業

パソコンと女の子
 

フリーランスで仕事を請け負う、という形の起業もあります。
ライターやWEBデザイナー、イラストレーターや漫画家もこれに含まれます。
すでに技術がある場合は、仕事を請け負うことで利益を生み出すことができます。

パソコンとネット環境があれば、資金ゼロで起業することができます。
ただし、今から勉強して目指す、ということであればお金も時間もかかるので余裕を持ってスタートしましょう。
 

在宅ワーカー系に向いている人

在宅ワーカー系が向いている人は、専門的な技術を持っている職人気質の人です。
請け負った仕事を黙々とこなせる人におすすめです。
仕事をした分だけもらえるという成果報酬となりますが、その分安定した稼ぎ方ができます。

専門的な知識や技術があるほか、ネットで情報を調べるのが好き、タイピングが得意、相手方の求める仕事内容をしっかり理解して実行できる、という人が向いています。
仕事を発注してくれる企業側との信頼関係も必要なので、誠実な仕事ができる人に向いているでしょう。

一方で、フリーランスとは言え、仕事を請け負う形のため、決まりごとが存在します。
納期を守らなければならない、相手方の希望に添った内容でなければならない、などのことが守れなければなりません。

在宅ワーカーの場合、普通に企業に勤めて仕事をする、ということとあまり大きな違いはないため、起業をしたという感覚にはなれない場合もあります。
大きな博打に出る、というよりは、地道にコツコツ実績を積みたい方におすすめです。
 

成功するポイント

どのような仕事を選ぶか、どのような企業(または個人)から仕事を請け負うのかによって、利益が異なります。
単価の低い仕事をたくさん受けるのか、単価が高い仕事を引き受けて数日かけてこなすのか、働き方は自由です。

また、個人でお金に関する交渉をしなければならないため、自分にとって利益のない仕事は断る姿勢も大事です。
「他の人にはこのくらいの金額でやってもらっているから、あなたにもこの金額で仕事してもらわないと困る」と言う相手方の言い分に惑わされないように、毅然とした態度で臨みましょう。 
 

プチ起業は職種選びが大事


 

プチ起業は、好きなことを仕事にできるのですが、反面、職種が自分に合っていないとなると続けていても楽しくないですし、利益にもつながりません。
逆に、職種さえ自分に合っていれば、その中で方向転換をしたり、新しいことにもチャレンジできるので、利益が生まれやすいです。

どんな仕事にも言えますが、相性は大事です。
興味がある分野、やってみたい分野に挑戦するのもいいですが、まずは今の自分にできること、得意なことを仕事にすると成功しやすいでしょう。
 

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冨永 知子

冨永 知子

自立18の公式ライター。作家としての受賞経験もある独立系コラムニスト。プチ起業の経験も豊富。執筆を通じて多くの女性に自立した生き方、恋愛、美容情報などを伝えている。