主婦がプチ起業!趣味に終わらせず収入源にするための5つのコツ

家事や子育てに追われている主婦でも、ちょっとした空き時間を使ってプチ起業している人が増えています。
 

夕暮れの砂山ビーチ
 

主婦がプチ起業を始めて成功するためには、どのようなノウハウが必要なのでしょうか?
また、ただの趣味に終わらせず、しっかり収入源とするために必要なコツとはどんなものでしょうか?

今回は忙しい主婦がプチ起業する場合、しっかりとした収入源にするための5つのコツをご紹介します。
 

1.経費と家計は完全に分けること

頬杖-うつ伏せ-Tシャツ
 

プチ起業、と聞いてどのような職種をイメージするでしょうか。
今流行しているもので言えば、アクセサリーを作って販売する、というものがありますが、こちらを例にしてご紹介します。

アクセサリーを作って販売する際、材料費がかかります。
一度作るのに数千円の出費があるとして、これらはすべて経費となります。

主婦の場合、生活費の管理もしているので、つい食費と一緒になってしまったり、子供に必要なものと一緒に購入してしまいがちですが、プチ起業を成功させるためには、この経費と家計を完全に切り離して考える必要があります。

プチ起業とは言え、起業です。
ひとつの会社を立ち上げたようなものです。

主婦がプチ起業を失敗する例として「お金の管理が曖昧になる」「収支の感覚がわからない」というものが挙げられます。

会社のお金に手をつけてしまっては横領になりますので、しっかり財布を分けて管理し、レシート(領収書)を保管して、経費と利益にシビアに対応することが必要です。
 

出た利益は次の経費に回す

アクセサリーを販売して出た利益は、そのまま生活費に使ってしまうのではなく、次の経費として使用します。
1万円の経費で作ったアクセサリーが2万円で売れた場合、1万円の経費回収と1万円の利益が出たことになります。

ここで出た利益を使って、さらにアクセサリーを作って売ることを考えましょう。
軌道に乗るまでは、本格的な利益とは言えません。

プチ起業は始めるのが簡単でリスクも低いですが、まずは資産を増やすことに集中しなければなりません。
フリーマーケットのように、中古品が売れたからそのままお小遣いにする、というやり方では成功できません。
 

2.家族と離れてひとりになる時間を作る

白人女性-明るい-瞑想
 

騒がしい家の中で、家族と一緒に過ごしながらプチ起業をするのには限界があります。
そのため、プチ起業を本格的に始める主婦は、昼間、子供が学校に行っている時間を使ったり、夜家族が寝静まってから仕事をします。

ほかにも、週末家にいる夫に子供をお願いして外出したり、仕事の間だけ実家に子供をお願いしたりしながら「ひとりの時間を作る」ことが重要です。
 

趣味だと言い訳しないで

プチ起業を趣味だと言っていると、いつまでも成功しません。
どこかで「これは仕事だから」と切り離す必要があります。

もちろん、好きでやっていること、趣味の延長線上にあることである場合も多いです。

ただ、利益にこだわる以上、どんな内容のものでもプロの意識を持って取り組まなければなりません。
というのも、主婦が趣味の延長でお菓子を作って販売したところ食中毒が起こり、訴訟問題に発展したケースもあります。

得意なこと、好きなことを仕事にするのだとしても、顧客はプロか素人か見分けることができません。
やると決めたからには「遊び半分の気持ち」ではいけません。

家族と離れてひとりの時間を作る際も「これは仕事だから」と割り切って家族に協力を求めましょう。
 

3.名刺を作って自覚を持つ

パソコンをする女性
 

今まで専業主婦をやってきた、もしくは就職しないまま主婦になってしまって働いたことがない、という人の場合、妻や母親といった肩書きに慣れてしまって、自分という存在が薄くなっていることがあります。

プチ起業をする際は、まずは自分が何者なのかを明確にし、プロモーションすることから始めてみましょう。
 

名刺を作って配るということ

プチ起業にもいろいろありますが、匿名ではなく自分の名前を出していこうとする場合、名刺を作っておくとスムーズです。
安いところでは100枚千円程度で名刺を作ることもできるので、大きな出費とはなりません。

名刺を作って配るということは「自分はこういう者です、顔と名前を覚えてください」と自己紹介することです。
ここでは、自分ひとりが代表となります。

成功する主婦は、プチ起業後、仕事に関しては「自分が主役で責任者」ということでどんどん前に出てて勝負します。
結婚している、子供がいる、という言い訳を使いません。

一方、利益を出せないままプチ起業を失敗に終わらせてしまう主婦の多くは、夫の陰に隠れたり、子育てを言い訳にしてしまうので長く続きません。
名刺を作って小さくても企業の代表であるという自覚を持ちましょう。
 

4.コネクションを最大限に生かす


 

主婦の最大の強みはコネクションです。
とくに女性は横の繋がりが強く、近所の知り合いやPTAの関係者、ママ友など、知り合いや友人が多いことから、このコネクションを最大限に生かしましょう。
 

情報拡散

プチ起業を始めた時、周囲の人に知らせましょう。
「私はこんなことをやっています。よければ仕事をください」といったふうに、情報拡散するとあっというまに広がります。
これは広告と同じです。

自宅でネイルサロンを開業する場合、最初のお客さんはママ友である場合が多く、好評であれば知人のつてによって集客が可能です。
LINEのグループ機能を使って呼びかけたり、Facebookをこまめに更新するなどして、収入に繋がるコネクションとして利用しましょう。
 

情報収集

主婦同士の繋がりによって得られるのは広告効果だけではありません。
情報収集においても価値の高いコネクションとなります。

主に主婦同士の情報交換によって得られるのは「誰が何を求めているか」という情報です。
たとえば「近所にヨガ教室があればいいなあ」と言っている人が複数いたら「じゃあ私がヨガを指導するよ」といった形でヨガ教室を開業できます。

「うちの子そろそろ受験なんだけど、家庭教師いないかな」と言っている人がいたら「じゃあ私が教えるよ」など、すぐに収入に繋がるプチ起業が可能です。

プチ起業で成功するためには、需要がある分野に釣り糸を垂らす必要があるので、主婦同士で集まった際は「誰が何を求めているのか」に聞き耳を立て、自分ができること、やりたいこととすりあわせてみましょう。
 

5.資金はあったほうがいいのか

応援する女性
 

プチ起業とは言え、起業にはお金がかかる場合があります。
そのため、しっかり資金調達をして準備してからプチ起業する人もいれば、なるべく資金がかからないところからスタートする人がいます。
どちらが成功する、とは言えないのですが、資金の有無によって成功へのアプローチが異なります。
 

しっかり資金調達をしてプチ起業する

プチ起業には資金調達が必要な場合があります。
たとえば、洋服を作って販売する場合はミシンを購入しなければなりません。
また、自宅を使えない場合は別に部屋や店舗を借りる必要もあります。

このような開業資金は、結婚前の貯金を使ったり、借金して準備する人が多いです。
最初の段階で大きな出費をしているため、途中で諦めるわけにはいきません。

ただ、どんな商売であっても絶対に儲かるという保証はないので、本当にダメだったら大きな負債を抱える前に諦めなければなりません。
しっかりとした準備の上で始めるため、大きな失敗はないと思いますが、もし利益が出ないとわかったときは潔く撤退することも覚悟しておかなければなりません。

地道にコツコツ実績を積み上げていきたい場合は、最初から大きな借金を抱えることは避け、徐々にグレードアップできるように、最初のハードルを低く設定しておくといいでしょう。
 

資金ゼロ円でプチ起業する

資金ゼロ円からプチ起業する人もたくさんいます。
知り合いの紹介を中心に家事代行サービスを行う場合は、体一つあればできますし、ネットを使ったビジネスであればパソコンとネット環境があれば在宅で仕事ができます。

今まで趣味で描いていた絵があれば発表するだけでお金になることもあるでしょう。
プチ起業の利点は、誰でも小さなことから始められることです。

方向性が定まるまでは彷徨ってもいいですし、ダメだったらすぐに廃業できます。
時代のニーズに合わせて変化させることや、自分が好きなことを選んで行うこともいいでしょう。

ただ、ゼロ円プチ起業の場合、お金をかけずに始めるため、足元が安定しないということや、競争率が激しいことがネックです。
流行の動きや自分のセンス、知識や経験が試される分野となるため勉強は必要です。
勉強してから始めるよりも、何かをしながら勉強し、少しずつ方向性を調整していくとうまくいくでしょう。
 

利益が出るまでは時間がかかる

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どこかに就職して毎月給料をもらう、パートに出て時給をもらう、という感覚で「やった分だけもらえる」とはいかないのがプチ起業です。
たくさん頑張っても報われないこともありますし、努力が実らないこともよくあります。

ただし、成功者に共通するのは、誰しもそのような「うまくいかない時期」を乗り越えて成功を掴んでいるということです。
主婦が自分の力だけでお金を稼ぐのは難しく、最初は大きな収入にはならないでしょう。

ただ、誰にでも平等に「成功する可能性」があります。
まずは、自分でもできそうなものからスタートしてみましょう。

途中で方向転換しながら、うまくいかなくても続けてみることです。
利益が出るまでは時間がかかりますが、諦めずにチャレンジしてみましょう。
 

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冨永 知子

冨永 知子

自立18の公式ライター。作家としての受賞経験もある独立系コラムニスト。プチ起業の経験も豊富。執筆を通じて多くの女性に自立した生き方、恋愛、美容情報などを伝えている。