【女性のプチ起業】シニアでも、お給料が安くても、何とかする方法がある!

アメリカと中国の貿易戦争、朝鮮半島問題、世界に大変な動きのある今ですが、日本政治はモリカケ一色。
でも、国民の私たちから見て大切なことは、身近な生活、収入、仕事ですよね。
 

シニアの女性
 

私の周りの女性たちには、「格差」が広がっている気がします。

お金持ちと結婚して幸せを謳歌している人と、独りでバリキャリで頑張る人と、いわゆる(仕事において)普通の人と、派遣、転職を繰り返して未だお給料が20万円に満たない女性、などに分かれているのです。

まぁもちろん、私はこれまで30ヵ国近い国を歩き、経営者から末端の労働者まで現地の人々と仕事をしてきた実感では、日本ほど国民全体の「経済的格差」が小さい国もないのですが、それでも女性たちの感じている漠然とした不安感はとてもよく理解できます。

30代ではまだ感じないかもしれませんが、40代にもなると、もう雇用における「世代間差」は歴然です。
そして、未だに、未だに、未だに、仕事やお給料における「男女間格差」は、根強く残っています。
 

今の日本は空前の好景気!今のうちに準備を・・・

読書中の女子
 

日本は今、失業率がとても低い状態になっています。
数年前、2012年時点では、日本の24歳以下の若者世代の失業率は8%以上(欧州は20~50%超)でしたが、今ではバブル期のような空前の売り手市場です。

失業率が高かった時代でも、諸外国と比較すれば高いわけではありませんでしたが(日本では景気が悪い時代でも失業率は4%台)、回復して本当によかったです。
私の世代(40代前半)は、就職には苦労しましたから、、羨ましい限りです。

そんな好景気なのに、若い人は保守的ですよね。

リスク回避志向の人が増えているのは、やっぱり日本社会の構造の問題でしょう。
起業はもちろんのこと、6・3・3・4のレールから外れることを問題視されたり、息苦しい社会です。

海外留学や転勤の不人気、終身雇用希望など、聞こえてくるのは内向きな言葉が多くなりました。
 

それでも、以前、ある民間会社が新入社員たちを調査したデータでは、入社当時に「会社に一生勤めたい」と答える新入社員は60%を超えるのに、入社半年後には30%に半減するのだそうです。

主な理由として、「仕事にやりがいが感じなられない」という回答が上位を占めるとのこと。

また、入社直後は70%もの新入社員が、「仕事を通じて叶えたい夢がある」と回答するのに対して、半年後には50%くらいに大幅ダウンするそうです。
一方で、海外留学や転勤については、入社後数年経つと「行ってみたい」と言う人が増加し、その理由として、「視野を広げたい」などの回答が相次ぐのだとか。

入社前と入社後で、これだけ振り幅の大きい変化が起きる現実。
回答内容から見ても、「社会人を経験して欲がでた」というよりも、不景気のときは「就職を焦った」故、好景気のときは「適当に決めた」故に生じたミスマッチによる「失望」からの変化に思えてなりません。
 

また、最近のテレビでインタビューに答えた2人の若い女性が、「働きたくないから専業主婦になりたい」と大きな声で主張していました。
実際、私の周りでも、この考えは20代前半に多く、私の母の世代(70代)が言うところの「夫は外で働き、妻は家庭を守る」という考えに近いものを感じます。

現代は、最低限の生活を守る手段として「夫婦共稼ぎ」は、もはや当たり前のこと。
「古き良き日本」にあった価値観に憧れているのならまだしも、「働きたくない」が理由となると・・・ちょっと心配ですね(^_^;)

必ず、また不景気はやってきます。
その時は「働きたくない」⇒「働けない」に変わるでしょうし、自立力が身についていないと・・・。
 

企業は自立した人材を求めている

キラキラ女性
 

今は、とりあえず就職できる幸せな時代です。

ですが、数年後、オリンピックが終わるころ、或いはもっと早い時期、消費税が上がったり、物価が高騰したりしたら、あっという間に時代は逆戻りします。
そうなったらマズイ・・と、皆が財布のひもをしめ出すと、時代はさらに早く逆回転を始めます。

企業もそのことは薄々わかっています。
今はお給料が上がる素晴らしい時代ですが、本当は怖いのです。

雇用は、より長期が前提となるため、逆回転の雰囲気が出始めれば、あっというまに新規採用はシビアになります。
この先数十年も雇用をする価値のある人材なのかを厳しく見極められ、選考基準はより厳しいものにならざるを得なくなります。

さらに、グローバル化が進む企業においては、多言語を操る優秀な外国人留学生たちとの競争も発生します。

今は景気が良いですから、人件費の高騰による企業の体力低下はカバーできています。
企業は今のうちに、次を担う人材を育てていくでしょう。

その後、必ずやってくる不景気。
流れに乗れなかった人たちは・・・、成長鈍化の煽りを受け、再びリストラの波が押し寄せるでしょう。

歴史は繰り返すのです。

上述の「次を担う人材」、つまり、必ずやってくる次の大不況時代に勝ち残るれる人材は「自立」した人材です。
今が、実力をつける時なのです。
 

次の時代に備えて今から準備を始めよう!


 

自立した人材は「自由」です。

好景気の今は、会社に所属して高いお給料をもらいつつ、スキルアップを続けることができます。
さらに挑戦したければ、プチ起業や副業を始めて、より経済力を高めることができるでしょう。

一方で、自立していない人は・・・、今、このチャンスの時代に、漠然と毎日会社に行き、言われたことだけをやる仕事をしています。
楽をして、早く帰宅して遊ぶことだけを考えている、先を読めない人です。

20代、30代なら、数年後にやってくる厳しい時代に向かって、今の良い時代を楽しみながら準備をするといいでしょう。
小さな好きなことをベースにした副業を始めて、お金の知識を身につけていくのです。

40代、50代、60代以上のシニアは、次の不景気では雇用の面では相当厳しい状況に陥ることは明白です。
格差を縮めるのは政治家の仕事ですが、今ある格差の下側にならないようにするのは自分の仕事。
自分で今、時代の良いうちに準備していくしかないのです。

40代以上なら、積み重ねた経験によってこそ実現できることが、きっとあります。
 

今、職に就いていて、お給料が安いながらも何とか食べていけている。
そんな女性こそ、今から、好きなことで「小さな起業」をしてみてはいかがでしょうか?

子育てがある程度落ち着いて、少し余裕が持てるようになった専業主婦の女性も、今こそ、無理に再就職による社会復帰を模索して疲れてしまうよりも、自分サイズのスモール起業をお勧めします。

女性・主婦の目線だからこそやれることは、たくさんあります。
社会に足りていないもの、皆が困っていることもたくさんあります。

あなたらしく、次の時代に備えましょう!
 

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新井一@自立18主宰

新井一@自立18主宰

「180日で起業できる」メソッドを伝授する起業支援の専門家。サラリーマン時代、23歳で会社員のまま起業。2007年、起業支援をスタート。全国で1000回を超えるセミナー・講演、10000件以上の起業相談に応じてきた実績がある。
新井一@自立18主宰

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