好きなことを仕事にして社会的に自立する! 憧れのフラワーコーディネーターになりたくて

神田瑠璃子@自立18公式ライターです。
 


 

好きなことを仕事にしたい! 趣味を仕事にするには資格って必要?

「好きなことを仕事にする」と聞くと、まず資格が必要だと思ってしまいます。

資格取得のスクールが紹介された雑誌にもこのキャッチフレーズはよくでてきます。

資格が必要だと感じるのは実務経験のなさを資格でカバーするということになりますが実際にはその資格がまったく役にたたないというか、あると意外とマイナス要因になってしまうこともあります。

スクール講師になるなら資格は最低限必要かもしれませんがそれもかなり上の資格までとらないと使えなかったりします。

資格って意外とみんな持っていて中には毎回更新していかないといけない資格もあります。
 

憧れのフラワーコーディネーターになるための条件は資格よりも…

なかでも花の仕事に憧れている人はとても多いのですが、大好きなフラワーアレンジメントを仕事にしたい人達はみんなほとんどが高額なフラワーアレンジメントスクールや教室に通ったりします。

花の仕事は独特な世界で生花を扱う仕事は利益が薄いせいかかなりハードなわりに収入は低いのが特徴的です。

ようするにお金をかけて学んだわりに仕事としてはなかなか成り立たないという現実があります。

花の仕事の中で国家資格と呼ばれる資格もありますが花屋で何年かの実務経験が必要だったりします。

それ以外はほぼ民間資格になってしまいますが、技術の向上のために定期的に試験をまた受けて更新しなければいけない資格になります。

資格を取るためにスクールや教室に通うお金がまず必要で、資格を持っていたから花屋のアルバイトの時給が大きく違ったとかチャンスが増えたとかは聞かないのが花の仕事の現実です。
 

余計なものをどんどん削ぎおとす!

入りにくい職種の世界だけに資格が強みになると思いますが、ほとんどそんなことはありません。

私は実際に花の仕事につきましたが花の資格は持っていませんでした。

花の仕事で必要だったのは仕事仲間との協調性のチームワークがあるかとか、人とのコミュニケーション能力があるかとかが重要だったような気がします。

職場でもちろん資格を持っていたり、スクールに通っていた人もいましたがずっと花屋で勤続していたこと以外は資格を持っていない人も多くいました。

資格よりも実務経験が重要視される世界なだけに経験は雇う側にしてもコミュニケーション能力のほうをどうも選ぶようでした。
 

いまどき徒弟制度なんて流行らない! それでも徒弟制度にこだわる?


 

資格を取得するほどにはスクールに通えませんでしたがフラワーアレンジメントスクールに通った経験はあります。

趣味で通うならとても楽しいのですが、資格を取るためだとか仕事にありつきたいとかのためだとどうしても先生に師事しなくてはいけなくなります。

先生も花の世界で一人者として成功している人ばかりではなく何十年も他の先生の下でコツコツ学び続けている人も多くいてようするに上がつまっている状態なのです。

そのさらに下にまわって学び続けることができるかということになります。

いわゆる昔ながらの徒弟制度という世界になりますが花の世界ではわりとこれが普通です。
 

お弟子さんのままで終わるなんてやっぱりイヤ!

徒弟制度で学び続けている先生とおなじようにいつまでもたっても花の仕事につけないし、学び続けるために多額のお金を投資することになります。

たとえば実家が裕福で、家族に経済的にサポートしてもらって学び続けながらお花の教室を開くためにマンションの部屋まで借りて待っていても生徒さんが一人もこない、というのもよくあります。
 

「こうでなくてはならぬ」をやめる

徒弟制度のだいたいの先生方はもう若くありません。

一度も独立して花の仕事を実務ではしたことがないような人ばかりです。

何年も何十年も学び続けてはいるのですが仕事にするのは考えていないかというとそうではなく、プロとして活動したくても徒弟制度のためにどうにもならないというのが現実です。

いつかは私も花の仕事でプロのフラワーコーディネーターに…と思っていても徒弟制度の中ではそのいつかはこないのがほとんどです。

先が見えていることにお金と時間を費やすことにはっきり言って脅威を感じました。

お弟子さんのまま年をとりたくない!

そう思ったら自然と資格取得もスクール通いも徒弟制度の先生も必要なくなりました。
 

協調性とコミュニケーション能力で未経験でもフラワーコーディネーターとしてプロの仕事につく!


 

資格を持っていても、実際の現場ではあまり使い物にならないのが花の仕事の厳しいところですがハードな現場では絶えずいろんなことが起こります。

フラワーコーディネーターになりたかったのでとにかくその業界では有名な花店や婚礼会場の会社を選んでみました。

結果は花の仕事経験や花の資格を持っているかどうかはまったく関係ありませんでした。

有名で大きな会社ほど協調性とコミュニケーションについて聞かれたぐらいでした。
 

チャンスは自分で掴みにいく!

仕事にしてはじめて経験する事がとても多いです。

時給制のアルバイトであっても仕事はプロフェッショナルな技術を欲求されますので、現場で教わることでしかできないこともたくさんあります。

本気で好きなことを仕事にしたくて、フラワーコーディネーターになりたいと思ったら現場に未経験でも飛び込んでみるのがいいと思います。

本当に徒弟制度や資格は全然必要なかったりしますから。

花のプロの職場にはその会社のカラーにあった社員さんや職人気質のフラワーデザイナーがたくさんいます。

大きな会社ほど長年業界で裏方として活躍している人や社会的に貢献している人が多いですね。

年齢層も様々で本当にいろんな人達が多く活躍していました。

お金を一銭も使わないでフラワーコーディネーターの仕事についたことはすごく自信になり満足でした。

アルバイトでも経験を積んでいけば次にどんどん繋がっていきました。

社会的に自立するためには実務経験を通してでしか、貢献できないこともたくさんありますが机上の空論ではなく、じっさいに現場に参加することが重要です。

アルバイトではすぐには高収入には繋がりませんが、経験を積んでいくことで確実に社会的に自立していきます。

徒弟制度や資格に依存しているだけでは憧れていてもそれは仕事にはなりにくいでしょう。
 

10年かけて学ぶことを一週間でできるようになれる!

私がはじめて花の仕事を任されたのは業界では大きな花の会社でプリザーブドフラワーのアレンジメントの仕事でした。

プリザーブドフラワーとは生花を加工してある花のことですが、それにワイヤーを使ってアレンジメントのテクニックで仕上げていく制作になります。

たくさんのプリザーブドフラワーアレンジメントを制作して百貨店で自分で作ったアレンジメントを売るのはとても楽しい仕事でした。

生花と違って水を使ったり、重いものを持ったりしないので未経験でもとても入りやすい仕事でした。

その後、アートフラワーを扱ったり生花の仕事を経験する機会もありました。

婚礼会場でテーブルフラワーアレンジメントを制作したりフラワーコーディネーターの仕事を資格も経験もほとんどなくキャリアを積むことができました。

やってみないことにはいつまでたっても絵に書いた餅のようなもので、ずっと憧れだけで終わっていたかもしれません。

お金も時間も極力かけないで最短、最小の努力で好きなことを仕事にできる方法はあります。

花の業界は独特の世界ですが、未経験でもプロフェッショナルな仕事に携わることはできます。

いつも思うのは、大切なのはチャンスを掴むためのほんの少しの勇気とコミュニケーション能力ではないでしょうか。
 

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神田 瑠璃子

神田 瑠璃子

これまでアパレル販売職、ブライダル関係の仕事を長く続けてきました。 現在もブライダル関係の仕事をしています。