女性が一人で生きていくのにお金はいくら必要? 独身女性のお金事情

冨永知子@自立18公式ライターです。
 


 

生涯独身を貫く、と決めた女性が気になるのは、お金のことではないでしょうか。
また、これから離婚して独身になる女性も、お金に関しては気になるところです。

女性が一人で生きていくには、どのくらいのお金が必要なのでしょうか。
今の生活や、老後のことについて、独身女性とお金についてご紹介します。 

1.女性が今、一人で生きていくためのお金


 

独身女性が誰にも頼らず生きていくためには、どのくらいの収入があればいいのでしょうか。
これは住んでいる地域にもよりますし、生活環境や状況によっても異なります。
ここでは、女性がひとりで生きていくために必要なお金についてご紹介します。
 

家賃や水道光熱費など

生きていくためには住居が必要です。
また、電気ガス水道といったライフラインも重要です。
値段に関しては、地域によって差があるのですが、家賃は月の収入の3分の1程度に押さえておくといいと言われています。

もちろん、収入に余裕のある人は広い部屋を借りてもいいですし、マンションの一室を購入するなどしてもいいでしょう。
もし余裕がない場合は、安い部屋を借りることもできるので、自分で選択することができます。
 

生活費について

生活費と言えば、主に通信費や食費です。
今はスマホやパソコンなどでネットができれば不自由なく生活できますし、食費は健康を損なわない程度に節約しようと思えばできます。
一人暮らしなので、自分のペースで節約できると思えば、贅沢せずにコツコツ貯蓄することもできるでしょう。

重要なのは「いくら必要か」よりも、「どのような生活がしたいか」です。
それに合わせて収入を設定し、仕事を選んだり転職する、または副業をするなどがいいでしょう。
 

2.できる限りの貯蓄は大事

帽子の写真
 

今後ずっとひとりで生活をする、ということであれば、何かあった時のために貯蓄しておくことが大事です。
しかし、できる限りの貯蓄とは、どのくらいあればいいのでしょうか。
 

目標を決めて貯蓄する

何の目標もないと、貯金をする意欲は湧きません。
また、今後何が起こるかわわらないという不安に駆られて貯蓄していると、娯楽を切り詰めてしまうので生活が楽しくなくなってしまいます。

貯蓄は自分で簡単な目標を設定すると楽しく実行できます。
たとえば「100万円貯金しよう」であるとか「500円専用の貯金箱を満杯にしよう」などです。

もちろん、未来の自分への投資となるのですが、貯蓄はずっと長い期間続けていくことになるので、無理なく続けることが大事です。
もし生活が厳しく、たくさん貯金できないとしても、少しずつでもいいので貯蓄に回していきましょう。 
 

3.収入は増やすことができる


 

女性の収入は、男性より少ないと言われています。
仕事においては男性の方が優遇される場面が多いからです。
同じ仕事をしても女性の方が少なく「損をしている」と感じている女性も多いでしょう。

しかし、収入は本当にそれ以上増えないのでしょうか。
もし、今の状況に甘んじたまま文句を言っているだけなら、新しいアクションを起こすことによって収入を増やすことが可能かもしれません。
 

転職する

今の収入に満足がいかない、職場での扱いに納得できない、という場合は転職も視野に入れて活動していきましょう。
同じ仕事内容でも給料が全く違う場合があり、同じ職場に長くいるとそのことに気づかないままでいる可能性もあります。

また、地域によっても金額が異なるため、自由に転居できるのであれば別の地域で仕事を探してみることで、より選択肢の幅が広がるということもあります。
 

副業や起業をする

今の仕事にプラスして副業を増やしたり、新しく起業して収入を増やすという方法もあります。
ここで注意が必要なのは、自己管理が重要ということです。

たとえば、副業をたくさん詰め込んで収入が増えるのはいいことですが、それによって体を壊してしまっては元も子もありません。
また、起業する場合も自分ですべて管理しなければいけないので、休息することが大事です。
収入を増やす=体を酷使する、ということではなく、気楽にやりながら収入に繋がる方法を見つけましょう。 
 

4.老後の話はキリがない

夫婦
 

女性が一人で生きていく、という話になると必ず出てくるのが「老後の話」です。
老後、一体いくらお金が必要なのでしょうか。
 

現時点ではわからない

現時点では、年金制度がどうなってしまうのか、今後どのように変化していくのか、などのことが不透明です。
また、老後は病気にかかるリスクも高まりますが、どんな病気にかかり、どのような治療をするのか今から予測することはできません。

そのため、今から老後に向けて完璧に準備しておくことは不可能です。
できることと言えば、保険に入っておくことであったり、できるだけ貯蓄しておくことくらいです。

むしろ、老後は年金や貯蓄に頼るだけでなく「老後の稼げる手段」を確保しておくことをおすすめします。
定年退職したとしても働く方法があり、そのために資格などを取得しておくこともおすすめです。
また、外に働きに出ることができなくなっても在宅でできる仕事はあるので、そういった技術を今から磨いておくのもいいでしょう。

今まであった「定年退職したら仕事ができないから貯金で生活するしかない」という考え方ではなく、老後も楽しくマイペースに働き続ける方向で動いていきましょう。
 

5.お金に困らず生きていく

公園と女の子
 

女性の一人暮らしの人が恐れているのは「お金に困ったらどうしよう」という点ではないでしょうか。
この不安を払拭するためには、十分な収入を「得続ける」しかないのですが、中には収入が安定せずに不安ばかり増してしまう人もいます。

現時点でお金に困っているわけではなくても、将来的にいつか「お金に困るのではないか?」という不安があるうちは、どこか女性一人で生きていくことに自信が持てないのではないでしょうか。
 

仲間と協力する方法

女性は社会の中で弱い立場と言われています。
実際、女性ひとりが声を上げたところで誰も気が付いてくれないかもしれません。
しかし、それが複数の女性であればどうでしょうか。

これは、ある一例ですが、女性の友人同士で協定を組み、同じマンションの別の部屋に住んで「困ったときには助け合う」ということにした、という話があります。

誰かが困ったら助け、自分が困ったら助けてもらう、という形です。
ひとりではなく独身女性同士でグループという形ですから、心強いです。
お金に関してはそれぞれ個人で頑張る必要がありますが、こういった精神的な安心感があれば生活しやすくなるでしょう。
 

お金の不安はなくならない?

お金の不安は、どれだけ稼いでたくさん貯金してもなくなりません。
むしろ、ひとりで楽しく生きていく力があれば、不安を跳ね返すことができます。

例えるなら「サバイバルに慣れている人が、無人島に流されても慌てることがない」みたいなことです。
お金に困らず生きていくとは、まだ起こってもいないことに不安を抱いて恐れるのではなく、どんなトラブルでも対処できるように基礎的な知恵や能力を身につけておくことです。 
 

女性一人でも怖くない!攻めの姿勢でお金と向き合う

夕日にきらめく海辺

女性一人で、生涯独身で生活していくことは不安ですか?
この不安は、誰にでもありますし、一人で生きていくというのはそれだけ大変なことでもあります。

かと言って結婚しても不安はなくなるものでもありませんし、子供がいたとしても安心できるものではありません。
結局のところ、どうしても不安はついてまわります。

しかし、不安だからと言って怖くて何もしないのではもったいないです。
「守りの姿勢」になっている人にお金のチャンスはやってきません。
「攻めの姿勢」になって、お金と向き合っていきましょう。
 

The following two tabs change content below.
冨永 知子

冨永 知子

自立18の公式ライター。作家としての受賞経験もある独立系コラムニスト。プチ起業の経験も豊富。執筆を通じて多くの女性に自立した生き方、恋愛、美容情報などを伝えている。