女性起業で有望か? エステなどの美容関係起業の実態

一般女子

多くの女性が興味があることのひとつに、美容と健康があります。

現実を言えば、健康系は個人ではハードルが高くなっているのですが、美容関係の起業は、まだ可能性があると思います。
癒しを求めるのは女性だけでなく、男性も多くなっています。

私はよくマッサージやストレッチに行くのですが、初めは女性の方が多かったと聞きますが、いつ行っても男性のお客さんも多いです。

マッサージやストレッチは美容、健康産業のようですが、実態は「癒し産業」かもしれません。
ヨガなども同じです。

商売で考えると男性相手は効率が悪いそうです

私の友人の女性は、副業で、アロママッサージの自宅エステを経営していますが、家族や同僚の反響もよく、「仕事を辞めて本業にしたらいいよ」と言ってくれているそうです。
彼女のお店にはたくさんのお客様が来店しますが、実際に女性はあまり力がいらないので正直ラクで、男性に女性と同じ力でやると「弱いからもう少し強く」と言われるので、商売で考えると男性は効率が悪いのだそうです。

ですが、満足度は、女性よりも男性の方が高いのだとか。
なぜでしょうね?

彼女曰く、女性に触れられて気持ちがよいとか、前から行ってみたかったけど恥ずかしくて入れなかったとか、女性限定と思っていたとか、いろいろな事情があるようです。
エステというと女性のイメージが強すぎて気軽に入れないのですね。

確かに、私も入れません(^_^;)

廃業にならないためには固定費、そして、コンセプトの作り方が大事

正直、女性はお店を持つビジネスが好きな人が多いです。
旦那様も立ち入らせない、自分の自由になる空間が欲しいのでしょうか。

ですが、ここが大きな落とし穴。
カフェ、サロン、持ちたがるのはいいのですが、大変なのは固定費です。

単価の安い商品で家賃を払うことなどできません。
高円寺あたりで雑貨屋さんが次から次への出来ては消えるのは、固定費(家賃)負担の怖さの証明です。

ですので、最初は、自宅で行うこと、或いは家賃のかからない場所や格安の田舎で行うことが大切です。

また、効率が悪くなるとは言え、男性客をお断りするのかどうかも、検討する必要があります。
その最終判断は立地で決まりますが、男性客が多くなる地域もあると思います。

※実際、ラーメン屋さんだって、起業前は理想のラーメンを作りたいと思っていても、起業後には土地柄(客層)に合わせたラーメンになっていくようです。

美容、エステサロンと謳えば女性がメインで来るでしょうし、リフレなら両方、指圧と謳えば男性も多くなるでしょうね。
ターゲットの選定は集客のみならず、設備投資にも大きく影響するので、しっかりと事前に調査したいところです。

また、施術だけですと、労働に対する対価だけが収入になってしまい、休めば無収入となってしまいます。
集客のためにチラシ作成をしている時間は無収入。
それでは辛いですよね。

となれば、セカンドフェーズでは、最小在庫で物販なども組みわせるといいでしょう。
癒しグッズ、OEM化粧品など、売れるものはたくさんあります。

身軽に固定費をかけず、「お店開業」ではなく「技術起業」することを意識しましょう

エステ、サロンというと、お店を開業するイメージがあります。
確かに、キレイなお店を持ち、自由に好きなことをする毎日には憧れます。

ですが、廃業率もとても高い業界です。
まずは、固定費をかけず、既存店とのコラボやレンタルサロン、或いは、自宅開業を考えましょう。

実際、エステやネイルサロン、カフェは、女性に大変人気のある起業ネタです。
美容需要は減ることはないので、起業するなら美容関係はひとつの鉄板ネタでもあります。

開業費は・・・やりようによっては100~400万円程度と、飲食店よりは安め。
ついやりたくなる気持ちもわかります。

ですが、焦らずに。
初心者がやって成功するほど、甘い世界ではありません。

美容に敏感な女性は多いです。
その分、流行り廃りも激しいのです。

手堅く、賢く起業して、長く続けられるようにしていきましょう。

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新井ー
「会社で働きながら6ヵ月で起業する」一緒に考える起業支援キャリアカウンセラー。サラリーマン時代、23歳で会社員のまま起業。2007年、起業支援をスタート。全国で1000回を超えるセミナー・講演、10000件以上の起業相談に応じてきた実績がある。
好きな仕事で輝こう! あなたの「わくわくプチ起業」の始め方【セミナー@東京】