恋愛も生活も依存から脱出したい! 自立した女性になるための5つのヒント

冨永知子@自立18公式ライターです。
 

観覧車のある風景
 

恋愛や生活など、様々な面で「依存しないと生きていけない女性」は多く、同時に現状から抜け出したいと考えています。
何かに依存した状態だと「もしそれに頼れなくなったら」という不安に駆られて、生きることになるからです。

自立して自分の人生を謳歌できる女性になるためには、どのようなことを行えばいいのでしょうか。
今回は自立した女性になるための5つのヒントをご紹介します。 
 

1.依存とは何か

メールをする女性
 

依存とはなんでしょうか。
依存とは「〇〇がなければ生きていけない状態」を指します。
恋愛で言えば「彼がいなければ生きていけない」ですし、生活面で言えば「夫や両親がいないと生きていけない」という場合があるでしょう。
 

依存は悪いもの?

実は、何にも依存していない人、というのは存在しません。
人間は水や空気、太陽光などに依存していますし、自宅を持ち、仕事を持ち、お金を必要としています。
食べ物がないと生きていけません。

つまり、人は何かしら依存して生きているため「依存は悪いこと」とは言えないのです。
しかし一方で、病的に「何かに固執して、それがなければ生きていけないと思い込んでいる状態」は良くないとされています。
例えば、「美味しいケーキを食べないと生きていけない」というのは思い込みで、ケーキを食べなくても生きていけるのが現実です。
依存が悪いのではなく、特定の何かに固執し、執着することが良くない、と言った方が正しいでしょう。 
 

2.精神的な自立をする

ビーチで遊んでいる女の子
 

精神的に自立をする、とはどういうことでしょうか。
無人島で、ひとりで生きていけるようになることでしょうか。
それはちょっと極端な例えですが、端的に言えば「親離れが完了すること」であると言えます。

親離れとは、実際に親から離れて暮らすことではなく「親の役割をしてくれる人がいなくても、社会参加して生きていけるようになる」ということです。

親代わりを探さない

親離れの「親」とは、実際の両親だけでなく、学校の先生や友人、恋人などの身近な人に置き換えて考えることができます。
赤ん坊の段階では、親が育ててくれなければ生きていけないので、依存せざるを得ません。
けれども、徐々に成長するにつれ自立心が芽生え、最終的には大人になって自立するのが理想的な成長です。
何らかの事情があり、うまく自立できなかったケースだと、どこか精神的に「誰かや何かに依存した状態」のまま大人になります。

精神的に自立するとは、「親子という共同体」という状態から「ひとりの人間だ」という自覚に変化することです。
親の役割をしてくれる人を探し頼って、依存することを繰り返していると、本人も苦しいですし、依存される人も苦しいです。
精神的自立は段階的に行う必要がありますが、まずは「誰かがいなくても、ひとりでできた」という成功体験を、少しずつ積み重ねていきましょう。 
 

3.経済的な自立をすることで得られること

肉団子
 

経済的に自立することによって、当たり前ですが、女性も自信をつけることができます。
よく「もっと自信を持って」とアドバイスをする人がいますが、手っ取り早く自信を持つためには、お金を稼ぐこと、お金になる仕事に就くことが重要です。

ワンランクアップした自分になる

「経済的に自立した」という実感を得るためには「今より収入を増やす」ということを目標にするといいでしょう。
たとえば、無職の人なら「アルバイトをして収入を得る」だけでも自立の実感を得ることができます。
短時間のパートタイマーなら、フルタイム出勤の、契約社員になるのもランクアップです。
また、契約社員から正社員だったり、資格を取って専門職に就いたり、起業をするなどの方法もあります。

ポイントは、まず現状を基準とし、無理のない範囲内で収入をアップさせることです。
副業を始めたり、プチ起業をプラスするのもいいでしょう。
このように、段階的に収入のランクアップを目指すことで、徐々に自分でできることや、やりたいことへの実行力もアップしていきます。

経済的な自立にゴールはなく、目指す生活水準や理想のライフスタイルによって、個人それぞれ異なります。
ただ、自分の収入だけで生活できることや、欲しいものを購入できる、という目的がクリアできた場合は、問題なく「経済的に自立した」と言えるのではないでしょうか。 
 

4.人への依存は分散する

カーネーションぎりしめてい
 

閉鎖的な空間で、誰か特定の人物に依存している状態では「自立している」とは言えません。
真の自立は、精神的な自立と経済的な自立、そして社会的な自立のどれもが、バランスよく実現している状態だと言えるでしょう。

恋人や友人、家族に依存せず生きていくためにはどうしたらいいのでしょうか。
 

人ではなくコミュニティに目を向けてみる

結婚して夫に依存している女性の場合、夫がいなくては、生きていけないという状態であるケースが多いでしょう。
では、このような状態から、抜け出すにはどうしたらいいでしょうか。
この状態から「何に対しても依存しない」という状態に切り替えることはできないので、まずはどこか別の場所にを変えます。
たとえば、女性同士で自立支援を行う団体等へ参加をしてみるのも良いでしょう。

それによって夫と自分だけの繋がりから、他の場所への繋がりも増えます。
そこから徐々に、仕事を得て、友人を増やしていく、という方法で自立していきます。

視野を広げる先が、個人である場合は問題ですが、複数人である場合はむしろ安全です。
自立を目指して孤立するのではなく、どこか団体に所属するなどの方法で、自立を目指しましょう。 
 

5.考え方を方向転換してみる

木蓮の花びら
 

ダイエットなどでもそうですが、「食べてはいけない」と決めても長くは続きません。
そうではなく「カロリーの低いものだったら食べていい」という形で、考えを変更することによって、ダイエットを行う方法があります。

世の中には「依存してもいいもの」が存在します。
それに依存したからと言って、とくに誰にも迷惑をかけず、健康被害も出ない、というものです。
 

心の拠り所を作ろう

「これがあると安心する」というものに囲まれているとリラックスできる、という人はたくさんいます。
身近なもので言えば、ぬいぐるみや、アイドルのポスターなどです。
ほかにも、好きな音楽を聴くことや、ゲームをプレイすることで得られる安心感があります。

これらは、誰にも迷惑をかけませんし、常識の範囲内で楽しむ分には問題ありません。
むしろ、心の拠り所として、持っておいたほうがいい避難場所とも言えます。

「依存から卒業する、自立する」というと、何かと切り離される痛みを伴うイメージが強いですが、実際は「好きなものを増やし、友達を増やし、楽しい時間を増やす」ということでもあります。

特定の誰かとドロドロした関係で過ごすより、楽しく気軽に話せる仲間や、好きなものに囲まれて安心できる時間を作っていくということが大事です。 
 

依存を克服して自立した女性になりたい

「自分は依存体質かも知れない」と思っている女性は多いですが、何かに依存することを責めてはいけません。
何にも依存していない人は存在しないので、依存が悪いわけではないからです。

ただ、もし「〇〇がいないと生きていけない」と感じるのであれば、その考え方はやめた方がいいでしょう。
「〇〇でなければいけない」というのは、そのほとんどが思い込みです。

もっと視野を広げてみると、自分は自分の意思で好きな場所へ行けますし、自由に好きなことを楽しめると気づくでしょう。
依存を克服して自立することで、今よりも楽しく過ごすことができるようになるでしょう。 
 

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冨永 知子

冨永 知子

自立18の公式ライター。作家としての受賞経験もある独立系コラムニスト。プチ起業の経験も豊富。執筆を通じて多くの女性に自立した生き方、恋愛、美容情報などを伝えている。