「仕事に生きるバリキャリ女性」と「バリバリ仕事をする女性起業家」の違いとは?

仕事に生きる女性(最近ではバリキャリと呼ばれますね)が多くの人を魅了する理由は、彼女たちの生きる姿勢にあると感じます。
 

本を読む女性
 

社会的には、仕事は男性中心という扱いがまだまだ残るにもかかわらず、彼女たち仕事に生きる女性は、強い信念と高い理想をもって毎日働き続けています。
 

頑張る「仕事に生きるバリキャリ女性」、でも・・・

木に寄り掛かる白人女性
 

仕事に生きる女性にはもちろん、働く以外の選択肢もあります。
あえて、仕事に生きる道を選んでいるのは、それが本当にやりたい仕事だからのはずです(※そう信じたい)。

バリキャリで働き続けるためには、様々な高い壁やハードルがあると思いますが、彼女たちは、その強い信念をバネに働き、理想としている人生を突き進んでいるように見えます。

働く女性の立場はまだまだ男性と完全に対等とは言えないものの、女性の社会進出の拡大に伴い、理解、支援は少しずつ拡大しています。
とは言え、女性が仕事に人生を捧げようと決意した後には、今の社会では様々な偏見やハラスメント的な扱いを受けることもあるかもしれません。

それでも、この国では、たくさんの女性たちがバリキャリとして頑張っています。

仕事が好き、負けたくない、一人で生きていきたい、動機は人それぞれ。
満員電車に揺られ、夜遅くまで働いている女性をたくさん知っています。

ですが、私は、個人的には、「そんな働き方をしなくてもいいのでは・・・」と感じる時があります。
男性と対等に、キャリアアップして、年収を高めて、ということも否定はしませんが、それよりも、「自分らしさを活かせる仕事」をしてもらいたいな・・と思うのです。

「仕事に生きる女」と言うと、確かに自立した強さを感じます。
ですが、疲れてしまわないでしょうか。

そんな心配をすること自体、男性の偏見なのでしょうか・・。
私の周りのバリキャリ女性はお疲れの方が多く、よく愚痴に付き合っているので、そんな風に感じるのかもしれません。
 

私は、女性が仕事場で無理に男性と並んでいる必要性を感じませんし、戦う必要もないと考えるタイプの人間です。

必要なことは、その人らしい、他の人にはできない考え方やアイデア、行動で、他の人以上に成果を上げること。
そして、それをきちんと評価してくれる場所に身を置くこと。

仕事に全てを捧げて頑張る女性は確かに美しいですが、ときに、「もっと楽なところに行ったらいいのに・・」と思ってしまうのです。
 

バリバリ働くバリキャリ女性ではない人たちがいる

打ち合わせをする女性
 

一方で、私の周りにはたくさんの女性起業家もいて、毎日バリバリ働き、キラキラ輝いています。
ですが、そんな彼女たちが、いわゆるバリキャリ女性なのかと言うと・・・全く違う気がします。

なぜなら、仕事に生きているという感じがしません。
家庭もしっかりある、或いは恋人がいて、仕事もしっかりやって、お金も人一倍持って、自由な人生を楽しんでいるのです。

短時間で成果を出すことに長けていて、集中力、発信力は一般的な男性よりはるかに上で、人心を掴むことも上手です。
無駄な長時間労働など一切せず、人生を楽しむ時間を十分に確保しています。

バリキャリ女性とはちょっと違う、女性起業家というバリバリ自分の好きなことでビジネスをする女性。
Facebookやインスタを見ていると、眩しすぎてこっちが辛くなるくらいです(笑)
 

強くバリキャリで生きるよりも、むしろ「自分らしさ」で輝いてほしい

青空に叫ぶ女性
 

バリキャリ女性を否定するわけではありません。

ですが、キャリアに生きるあまり、たくさんのやりたいこと、なりたい自分を犠牲にすることは、あまり良いことのように感じません。

強くたくましく、信念をもって働き、幹部にのし上がるバリキャリという生き方も素晴らしいですが、好きなことでビジネスを立ち上げ、ゆるキャリまではいかずとも、自分の時間、人生、家族、愛、そんなことを十分に味わいながら仕事をすることも、悪くないと思います。

プライベートも仕事も楽しめる環境を、自分自身の手で作ること。

難しく感じるかもしれませんが、やってみるとそうでもありません。
バリバリ深夜まで働いたり、休みに出勤したり、上司に怒られたりする方が、よっぽど大変です。

バリキャリ女性と女性起業家、一見、同じように見えるこの2つの人生ですが、実際はかなり違います。

人生をトコトン楽しむこと。
これが起業家の生き方です。

結婚かキャリアか、出産かDINKsか、女性の人生はそんな2択で進めるものではないと思うのです。

働きたいタイミングでは、トコトン働く。
楽しみたい時は楽しむ。

そんな全て手に入れることができる方法もある。
それが起業であり、そのスタートがプチ起業だと思うのです。

たくさんの女性に、起業を通じて「自分らしさ」で輝いてほしいと思っています。
 

The following two tabs change content below.
新井一@自立18主宰

新井一@自立18主宰

「180日で起業できる」メソッドを伝授する起業支援の専門家。サラリーマン時代、23歳で会社員のまま起業。2007年、起業支援をスタート。全国で1000回を超えるセミナー・講演、10000件以上の起業相談に応じてきた実績がある。