今の会社を辞めて独立する! 女性が独立開業するために必要な5つの準備

冨永知子@自立18公式ライターです。
 

読書中の女子
 

職場での待遇や給与に満足している女性はどれくらいいるでしょうか。
満足とは「とりあえずなんとか生きていけるだけのお金を稼ぐことが出来る」ではなく「自分の働きに見合った給与がもらえている、納得している」ということです。

長時間拘束される上に低賃金である、という人は多く、中にはそれが原因で体を壊したり、無理をして離職する人もいます。
もし「誰かに雇われる」以外に働く道があったとしたら、人生は大きく変わるかもしれません。
今回は、今の会社を辞めて独立を検討している女性が、独立前に準備しておくことについてご紹介します。
 

1.低空飛行で続けられる仕事を確保しよう

クラゲ
 

フリーランスになるにしても、起業するにしても、無一文の状態で業界に飛び込んでいくのは難しいことです。
とくに、今まで経験したことがない業界に飛び込むのだとしたら、ある程度勉強が必要です。

今の会社を辞めて、すぐに独立という道を行くよりも、日々の生活の糧を別のところで稼ぎながら独立開業する人が多いです。
物事は段階的に進めたほうが安全だからです。
 

派遣社員として働きながら独立

正社員として雇われていても、低賃金に不満がある人は多いでしょう。
むしろ、継続の保障はなくても派遣社員で働き、定時で帰宅する方が収入が多いという場合があります。

独立開業を目指す人は、ひとまず派遣社員として働いたり、アルバイトで生計を立てながら独立準備をする人が多いです。
その方が自分の時間を確保しやすく、自由に動きやすいからです。

正社員よりは全体の給料が低くなったとしても、以前より楽な仕事、短時間の仕事であれば、独立開業に向けた動きを活発に行えます。
勉強会やセミナーなどへの参加も容易です。
全力で頑張る仕事ではなく、低空飛行でとりあえず収入が途絶えないように、楽に働ける環境を整えてから独立準備に取り掛かりましょう。
 

2.知識を身に付ける

パソコンをしながらコーヒーを飲む女性
 

何より重要なのは、独立に向けての知識を身に付けることです。
どんな業界に飛び込むのだとしても、何も知らない状態では不安が大きいからです。

今は女性がひとりで独立に向けて活動するための指南書などがたくさん販売されていますし、独立に向けての手順も細かく解説されています。
難しく考えず、すでにある既存の「独立ルート」について学んでみましょう。
 

ひとりで悩まずセミナーへ参加してみる

漠然と「独立したい、今の会社を辞めたい」と考えている人は、まずはセミナーなどの勉強会に参加してみましょう。
独立はビジョンが明確になってから着手しなければ、具体的な活動ができません。

一からスタートするにしても、フリーランスとして仕事を請け負っていくにしても、またはフランチャイズを選択する場合も、話を聞いたり、本を読んだりしながら「自分がそれを仕事としてやっていくイメージ」を持たなければなりません。

資格は必要?

独立する際、自分が何か専門的な資格を持っていなければならないのでは?
と考える人も多いですが、経営者側になる場合、資格は不要です。
というのも、資格が必要なのは「雇用される側」がメインだからです。

たとえば、病院や介護施設を経営したいという場合、必要なのは医師免許や介護福祉士の資格ではなく、そういった資格を持った人を雇用して経営していく経営手腕です。

もちろん、進みたい方向性によっては資格が必要な場合もありますが、まずは資格取得に焦るよりも「何をするか」を具体的にしていくことから始めましょう。
 

3.やりたいことを見つける

ピンクのデイジー
 

独立したらどんな仕事をしたいですか?
独立したら、好きな仕事を選ぶことができます。
もちろん、世の中のニーズなどもあるので、完全に自由というわけにはいきませんが、少なくとも「嫌いな仕事」は選ばくてもいい、というのが独立開業の強みです。
 

独立開業は自己実現のチャンス

今まで憧れていたけど実現できなかった仕事や、夢見ていた職業はありませんか?
今まではやりたくない仕事に尽くしてきたかもしれませんが、独立開業した場合は、好きな仕事に全力で打ち込むことができます。

「やりたい仕事ができる」というのはシンプルですし、雇用されているよりもストレスは少ないでしょう。
どうせやるなら、自分がやりたい方向へ進んだほうが楽しいですし、やる気も出ます。
どんな業種で独立しようか迷ったら、素直に「自分がやりたいこと」を叶える形で進んでみてもいいのではないでしょうか。
 

4.自分の本質を見つける

カーネーションの花束を受け取った女の子
 

人には天職があると言いますが、自分に合っている仕事とはどんな仕事でしょうか。
自分に合った仕事をしていると、人よりその仕事を楽にこなせますし、辛くもありません。

たとえば、車の運転が得意な人がタクシー運転手になるのは自然なことです。
このように「自分にとって何が楽なのか」を知ることが、自分を知るきっかけとなります。

自分には何ができて、何ができないのかを明確にしたとき、今後独立していくための大きなヒントを得ることができます。
 

ひとり旅に出る

独立開業をしようとする人の多くは、実際に独立する前に、ひとりで旅行に行くことが多いです。
これは単にリフレッシュするという目的だけでなく、新しい刺激を自分に与えるためです。

とくに女性は、ひとりで海外旅行に行くことによって、今後のビジョンを明確にすることができるということで、未開拓の地に挑むケースが多いです。

もちろん、海外の市場を見て、経営のヒントを得るケースも少なくありません。
ただ、実際直接的なヒントを得ることよりも「自分探し」としての自問自答の時間を得ることができる、という意見が多いです。
 

自分の苦手なことを書き出す

好きなことややりたいことを仕事にするより、苦手なことをしたくない、という人も多いです。
逆に「自分がやりたくないこと」を避ける方法で独立することもできます。

人には「これだけはどうしても嫌だ」ということがあります。
たとえば、朝早く起きるのが苦手という人は、昼頃に起きて仕事ができる環境を整える、という方法で独立することも可能でしょう。
夜間の飲食店などは、昼夜逆転の生活を送っている人もいます。

このように、自分の本質を知るとは「嫌いなこと、苦手なことを書き連ねる」ということで明確になるケースもあります。
すべてが叶うわけではなくても、自分の苦手を知って、それにあった仕事で独立しましょう。
 

5.仲間と交流する

飲み会で乾杯!
 

独立開業する際は、同じ志を持った人と横の繋がりを作りましょう。
独立すると、横の繋がりが希薄になるので、積極的に働きかけて仲間を作らなければ孤独を感じることになります。

全く同じ業種というわけではなくても、同じく独立予定のある人や、すでに独立している人に声をかけ、話を聞いたり、聞いてもらったりすることで活動しやすくなるでしょう。
 

起業家交流会に参加する

唐辛子のパンチ
 

どうやって同じく独立を希望している仲間をみつけようか、と悩んだら、住んでいる地域で開催されている起業家交流会などに参加してみましょう。

そこでは先輩からのアドバイスや、経験談などを聴くこともできて、独立を目指す仲間とも知り合うことができます。

情報交換や悩み相談などもできるので、積極的に話しかけましょう。
また、独立を志している人以外でも、友達や知り合いを大切にして、社会や地域との繋がりをしっかり持ちましょう。
 

女性は独立した方が働きやすいという可能性

電話をする女性
 

女性は頑張り屋で、真面目で、しっかり仕事をこなす人が多いです。
仕事の成果は上げているのに、企業側からは認めてもらえない、というケースは多いのではないでしょうか。

働きに見合った給与がもらえていない、実力が認めてもらえない、と感じるのであれば、独立した方が収入も増えますし、確実にレベルアップできます。

いつまでも認めてくれない企業に依存するのではなく、自分の実力で勝負し、働きやすい環境で働いた方が自分の生活も充実するのではないでしょうか。
なかなか踏ん切りがつかない、自信がない、という人もいますが、雇用される以外の選択肢もあるということを覚えておきましょう。
 

The following two tabs change content below.
冨永 知子

冨永 知子

自立18の公式ライター。作家としての受賞経験もある独立系コラムニスト。プチ起業の経験も豊富。執筆を通じて多くの女性に自立した生き方、恋愛、美容情報などを伝えている。