離婚を考えたら~後悔しないための自立設計

一般女子

一般の方からの投稿です。

なぜ離婚したい?理性で内観しよう

ひと昔前に比べ、離婚に対する偏見もほとんどなくなり、離婚=恥ずかしいこと、という風潮はなくなってきたように思います。

女性の社会進出も向上し、男性と肩を並べて活躍できる時代になったことで、物事の価値観や生き方が、より個人を尊重するべきものへと変わっていったようにも感じます。

自立する女性が増えていることも、これからの女性の生き方に大きな影響を与えるでしょう。

離婚する夫婦の数は、3組に1組ともいわれていますが、もし離婚を考えている人がいるならば、後悔しない人生設計も含めて熟慮することが大切です。

今回は、すべての女性に起こりうる離婚についてお話してみたいと思います。

夫婦関係を続けていれば、どんなに好き合った男女でも「別れたい」と思うことは一度や二度ではないでしょう。
基本、夫婦なんて赤の他人なのですから、他人同士が同じ屋根の下暮らすこと自体、大変なことなのです。

まず、離婚を考えている人はもう一度、自分に問いかけてみて下さい。

離婚を経験した人は言います。

「結婚するのは簡単、別れるのは大変」

この言葉を肝に銘じておきましょう。

あいまいな動機では、人生の迷子になってしまいます

「本当に離婚したいのか。なぜそうしたいのか。」
なぜそうしたいのか。

離婚後の青写真が描けないようなら、時期尚早といえるかもしれません。

パートナーとの性格の不一致、価値観の違い、不貞行為、子どもの教育方針の違いや姑との不仲・・・など、すべてが起きるわけではありませんが、結婚生活を送る中でこれらの問題は、離婚理由の上位を占めているものです。

長く続いている夫婦は、お互いのマイナス面を許容し合っているから長く続いているとも言えますし、離婚のタイミングを逃してここまで来てしまった・・・という人もいるかもしれませんが、大事なことは自分の中にある答えをスルーしないことです。

離婚した後の自分を想像できますか?

想像してみて下さい。
離婚した後の自分は、イキイキと輝いていますか?

それとも、不安に苛まれて暗い顔をしている姿ですか?

覚悟が決まっていて、ある程度離婚後の生活がイメージできている人は、現実でも戸惑うことなくイメージに近い生活をすることができます。

でも、そのイメージができないまま離婚に踏み切った場合、露頭に迷うことになりかねません。

何事もそうですが、涙目で見ては判断を誤ってしまうことがあります。

具体的にイメージできるかを理性的に判断しましょう。

離婚には知識が必要

離婚したい自分の意志が確認できたところで、次に具体的に何をするべきかを把握する必要があります。
離婚は「先に動き始めた方が有利」と言われますが、これは知識があってこそ言えることです。

子どもやお金が絡む離婚ですから、お互いに譲れない状況の中で優位に立つために必要なのが、知識ということなのです。

今はまだ具体的に離婚を考えていない人でも、もしもに備えて知識を身につけておいてもいいのではないでしょうか。

万が一の場合、その知識があなたを助けてくれるかもしれないのですから。

まずは十分な話し合いを

まず離婚するには、相手の同意があるかどうかでその後の流れが変わります。
「離婚の合意」と、財産や子どもがいればその親権、養育費など「条件」の面で折り合いがつくかどうかで、協議離婚が成立します。

しかし、ここでこじれると最終的には司法の場で争うことになり、費用や出廷などの時間も必要になるうえ、悪感情が増幅することになり、世間一般でいう「泥沼離婚」へと突き進むことになってしまいます。

そうなると身も心も疲弊し、新たな人生のスタートを切る前に電池切れしてしまうことに。

そうならないためにも、理性的に話し合いを進めることがお互いにとってプラスに働くと思います。

なるべく短期間で決着をつけましょう

ここで話し合うポイントを押さえたいと思います。
まず、いくら理性を心がけていても感情的になってしまうこともあるかと思います。

ですが、話し合いを進めるうえで、大事なことはしっかり確認を取りながら決定していかなければなりません。

あらかじめメモなどにまとめておけば、聞き洩らしなく進めていけるでしょう。

話し合いの争点は2つ。

お金にまつわること、子どもの問題が中心になると思います。

そして離婚の合意があるか、ということです。

離婚には、様々なお金のやり取りが発生します。

「財産分与」「慰謝料」「養育費」「婚姻費用」などです。

子どもがいれば「親権」「面会交流」などがあるでしょう。

国際結婚ともなれば、より複雑な手続きが必要になることもあります。

それぞれの手続きの詳細は、書籍などで調べることができますので、ここでは割愛させていただきますが、お金にまつわることは、後々トラブルなりやすいのでしっかり決着をつけることをおすすめします。

離婚は究極の自立

離婚には相当のエネルギーが必要です。
スムーズに進まないことも多々あるでしょうし、相手が合意しない場合の心身・経済的な負担は計り知れません。

それでも離婚を望むのは、身の危険を感じるほどのDVや借金などの生活苦を除けば、根底にあるのは「何にも縛られない自立した、自由な生き方がしたい」という願望ではないでしょうか。

「自由」と聞くと「自分勝手」とか「わがまま」と誤解されやすいのですが、自由には責任が伴います。

自分の意志で選択し、決断をして責任を取ることができてこそ、本当の自由なのです。

まずは自分を最優先させてみましょう

欧米に比べて、日本人は離婚するにしても子どもや親を心配し過ぎる傾向があるのではないでしょうか。
もちろん、民族性の問題もあると思いますが、「子どもがかわいそう」「親に心配をかけたくない」という理由で離婚を踏みとどまる人もいます。

離婚を推奨するわけではありませんが、もっと自分のために生きてもいいのではないでしょうか?

欧米では、離婚に際してあくまでも夫婦が基本であり、子どもや親のために離婚を我慢する、ということはほとんどありません。

面倒をみてもらうことを目論んで、お金の援助をしたり、孫の面倒をみたりする親世代もいると思いますが、人間は基本的にはひとり一人の意志で生きていると考えれば、どういう結果になろうと温かく見守るだけでいいのに、って思います。

子どもの場合も、悶々とした親の姿を見ているうえに、もし自分が理由で離婚できなかった、なんて言われたとしたら、たまったものではありません。

子どもは思っている以上に寛大です。

心のブレーキを外して、もっと自分のために生きてみましょう。

無駄な経験など一つもない

結婚生活があなたに与えてくれたものを思い出してみましょう。
決して悪いことだけではなかったと思います。

最初の頃は、もっとお互いに歩み寄ったかもしれません。

いつからかすれ違ってしまって、修復不可能になってしまっても、「お互い成長するのに必要な学びだった」と思えれば、決して無駄な経験ではありません。

結婚生活から学んだことは、これからの人生の中できっと役に立つでしょうし、味わった喜怒哀楽は、あなたの人間性を豊かなものにしてくれたに違いありません。

これから歩む人生の第二幕に向けて、あなたの経験が誰かの役に立つかもしれません。

同じ悩みを抱えた助けを必要としている人を導いてあげることができるとしたら、それはきっとあなたの使命ではないでしょうか?

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