女性に人気のプチ起業3ジャンルのメリット・デメリット分析

今とても女性に人気のプチ起業ですが、メリットもあればデメリットもあります。
 

懐中時計
 

とくに、ただの趣味で終わらせたくない、いつか段階的に大きくしていきたいと考えている人にとって、自分がこれから歩く道筋を知っておきたいところです。

今回は、とくに女性に人気のプチ起業3ジャンルをピックアップし、それぞれのメリットとデメリットを分析してみました。
どんなジャンルに挑戦するか決めかねている人は参考にしてみましょう。 
 

1.アクセサリー作家

女性の腕ブレスレッド
 

自分で手作りした作品を販売する、という「アクセサリー作家」は今とても人気です。
手先が器用でセンスのある人であれば、おしゃれなアクセサリーを量産して、それなりの売上も見込めます。
では、アクセサリー作家でプチ起業をする場合のメリットとデメリットはどのようなものでしょうか。
 

アクセサリー作家のメリット

流行に敏感で、何よりアクセサリーが好き、作ることが好き、という人にとって趣味と実益を兼ねた仕事で、楽しく続けることができるプチ起業です。

手作りアクセサリーが好き、ということで購入してくれる人も多く、販売手段も多いため、販売するチャンスが多くその分利益に繋がります。

どんな作品を作るかにもよりますが、作業はさほど難しくはなく、1つを制作するにあたっての作業時間が短くて済みます。
そのため、売れるとわかった作品を量産しやすく、ひとりで制作から販売まで行うも比較的簡単です。

受注生産やパーツ変更など、お客さんに合わせて細かなサービスで対応できることも魅力です。
子育てや家事で忙しい女性でも、空き時間で作業できます。
 

アクセサリー作家のデメリット

アクセサリーは流行の波が激しいジャンルです。
そのため、方向性を定めながらも、シーズンによって微調整していく必要があり、新作を発表する度にギャンブルのような要素があります。
同じものを作り続けても売れなくなる場合があり、安定しません。

新規参入や廃業など、入れ替わりが激しいジャンルでもあり、常に同業他社との戦いとなります。
また、似たようなデザインのアクセサリーを作っている人も多く、差別化を図らなければなりません。

自分でいいと思った作品が必ずしも売れるとは限りません。
材料費が高くマイナスが続き、売れなければ継続ができないなど、シビアな面が色濃い業界です。

実際、なかなか売れずに低価格で販売したところ(利益はなし)値段だけで選んで購入した顧客からクレームが入るなど、接客の面での難しさもあります。
利益を出して続けていくためには、地道な研究とやめずに活動を続ける持久力が必要です。 
 

2.英会話教室講師

打ち合わせをする女性
 

英語が得意、海外留学経験がある、ということで英会話講師でプチ起業するのも人気です。
企業に属するわけではないので自由に動けますし、生徒のニーズに合わせて自由なカリキュラムで指導することができます。
 

英会話講師のメリット

月謝制にすることによって、収入が安定するのが魅力です。
自分のライフスタイルを曲げる必要もなく、個人レッスンであれば生徒の自宅やカフェ、ネットを通して行うことも可能です。

小学校での英語教育がスタートし、小学生向けの英会話教室のニーズが高まっています。
子供向け英会話教室を開催したり、受験対策のカリキュラムを打ち出すことで利益が望めます。

すでに頭の中にある知識を元手にプチ起業をするため、開業資金はほぼ不要です。
あとは友人知人のつてや、SNSなどを利用して生徒を募集し、生徒から信頼される英会話講師となれれば仕事も安定します。
 

英会話講師のデメリット

英会話講師とはサービス業です。
いかに生徒に気持ちよく学んでもらい、成績にコミットするかが課題です。
これは「自分の英語の成績がいい」「自分は英語が得意である」とは別に、上手に教える技術を持っているかどうかが鍵です。

生徒を増やす、継続して受講してもらうためには、お互いの信頼感が重要であって、時に今までの経歴や実力よりも、外見や印象が重視されることもあります。
極端に言えば、実力がある人よりも、英語が下手な美人の方が人気が出る場合がある、ということです。

また、どこで教室を開くのか、どんな人に向けて開講するのか、によって月謝の値段や教える時間帯が変わります。
多くの人は、仕事や学校に行っている昼間の時間には受講できないため、週末か平日の夜に教えることになるでしょう。

自分ひとりが広告塔となるため、噂や評価も重要です。
生徒が増えた分、そのまま収入となりますが、一度に抱えることができる生徒の人数にも限界があるため、さらなる収入を目指す場合は工夫が必要です。 
 

3.心理カウンセラー

見つめている女の子
 

メンタルの悩みを抱える人が増えている中、病院へ通うことと同じように「誰かに話を聞いてもらう」ということが大事ということで、心理カウンセラーの需要も伸びています。
カウンセラーは資格も不要なので、相談に乗るというレベルからのプチ起業も人気です。
 

心理カウンセラーのメリット

心理カウンセラーになるための勉強があり、主に相手の話に傾聴する仕事ですが、国家資格ではないため、資格を取得しなければ開業できない、ということはありません。
そのため、資格なしで活動している人も多いです。

もちろん、自己流で深いメンタルのカウンセリングをするのは危険ですが、販売されている本を熟読し知識を頭に入れた状態で正しい接し方ができるのであれば、誰でも相談業務くらいはすることができます。

定期的にカウンセリングを受けたい人も多いため、固定客がつけば収入も安定します。
自宅やカフェ、ネットを使ってカウンセリングを行うため、必ずしも事務所を設置する必要はありません。

女性の場合、物腰が柔らかく接しやすい、ということで固定客がつきやすい傾向があり、時間で区切ることができるため(60分コースなど)スケジュールを調整しやすいというメリットがあります。
 

心理カウンセラーのデメリット

心理カウンセラーは「あなた誰?」という存在から始まるので、最初のうちはなかなか信用してもらえません。
医師のような看板もないため、なかなか顧客を掴むことができません。

身近な人相手からスタートして、実績を積んでいきましょう。

また、競争が激しいジャンルのため、同業者と差別化し特色を打ち出していく必要があります。
とくに、夫婦間の悩みや、子供のいじめ問題など、ジャンルを絞って営業することが望ましいでしょう。

最初のうちはなかなか仕事にならなかったり、収入の面での不安があります。
そのため、夫の収入で生活しながらや、本業を続けながら、空き時間を使って活動することになるでしょう。

顧客からの信頼を獲得するためには時間がかかるので、利益を実感するまでに1~2年の長い目で活動する必要があります。 
 

人気のプチ起業の裏側にも注目しよう


 

「この仕事をすれば確実に儲かる」という業種はありません。
どんな業種を選んだとしてもメリットとデメリットが存在します。

プチ起業は開業資金があまりかからないことや、素人でも新規参入が簡単なこともあり、誰にでも成功する可能性があります。
ですが、どんな人でも一度は壁に当たります。

簡単に諦めずに、一つずつ課題をクリアしていきましょう!
 
 

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冨永 知子

冨永 知子

自立18の公式ライター。作家としての受賞経験もある独立系コラムニスト。プチ起業の経験も豊富。執筆を通じて多くの女性に自立した生き方、恋愛、美容情報などを伝えている。