女性の社会進出はプチ起業をすることと相反するのでしょうか?

プチ起業については、賛否両論あるみたいですね。
 


 

趣味であるアクセサリー集めをビジネスに

今、女性の社会進出が世の中のトレンドになっています。
安倍政権も積極的に支援をすると表明しているからでしょうか。

『子供を持ちながら仕事をしていく』
『会社に勤めながらでもできる』
『起業の練習としてできる』

女性が負担やリスクを軽減しつつ、挑戦できるのが『自宅でプチ起業』です。

最近では、主婦の方がプチ起業を始めるケースが増えているようです。
子供の学校の行事や、急な発熱、学校からの急な呼び出しなどいつ何が起こりかわからない状況の中で、自宅でできるプチ起業は最適だからでしょう。

実際この記事を書いている私も自宅でプチ起業(ネットショップ経営)しています。
趣味であるアクセサリー集めをビジネスに生かせているので、この上なく幸福感があります。
 

一生懸命仕事しても1円も儲けることができなかった・・・

私は専業主婦ですので、家事や育児の空いた時間に仕事をしています。
会社勤め時代と比べたら時間を拘束されることもありませんし、急な用事にも対応できますのでとても働きやすいです。

ですが、生活を考えればよいことだけではありません。
イチバンは収入の計画が立てられないことです。

たとえば外に働きに出ている方の場合、時給1200円や月のお給料など、あらかじめおおよその自分の収入が分かります。
ですが、自分でプチ起業をした場合、一生懸命仕事しても1円も儲けることができなかったという日が多々出てきます。

正直、けっこうきつくて、とても精神力を問われます。
「旦那の稼ぎがあるから甘い」という批判も受け入れながら、しかし自分でも稼ぎたいのです。
 

一見うらやましいように見えるかも?

また、会社に勤めていれば必ず支払われる保障もあります。
労働時間も決められています。

また健康保険、年金加入、雇用保険、交通費、有給休暇などの様々な保障もされます。
女性がプチ起業してそのような保障ができる会社にするには、とても大きな金額の資本金を持ち、大きな会社にする必要が出てきます。

子供の予定に合わせて、空いた隙間時間にちょっと仕事をするようなペースでは到底このような保障を持つ会社に育てることはできません。

また子供を持つ女性がプチ起業をするうえで大事なことは、一日の生活の中でどのように時間を使い分けて両立していくかです。

『おうちで子供を持つ女性がプチ起業』というと一見うらやましいと思う方もおられると思いますが、お金のこと(経理)や営業(広告)、商品選定(何を売るか)、梱包、発送、お客様へのアフターケアなどなど様々な責任をすべて一人で賄わなければなりません。

何か問題が生じたときに誰も頼ることができないですし、わからないことがあっても、誰も教えてくれる人がいないので自分で勉強して学習するしかないのです。
『パソコンが壊れてしまった!』などの対応も機械音痴な女性であればなおさらパニックに陥ります。

すべてに責任、問題に対応しても思うように収入が増えていない場合、やる気も金銭的な体力もどんどん失われていく可能性があります。
 

プチ起業と言えど、社会進出と同じくらい頑張る必要もあるんです!

なんだか厳しい一面を強調しすぎてしまいましたが、現実としてあることです。
ですので、相談できる人、仲間が絶対に必要だと思います。

手伝ってくれる人ももちろんほしいですし、何よりちょっと想いを共有できる、愚痴の一つでもたまに言える相手がいるだけでも違います。

女性がプチ起業する場合、このような良い点と悪い点があるということを念頭にしておいてくださいね。
ご自身がどのような会社にするか、最終的な目標はどこか自由に決められますが、すべての責任は全部自分で持たなければ成り立たないのです。

プチ起業と言えど、社会進出と同じくらい頑張る必要もあるんです!
 

The following two tabs change content below.
新井一@自立18主宰

新井一@自立18主宰

「180日で起業できる」メソッドを伝授する起業支援の専門家。サラリーマン時代、23歳で会社員のまま起業。2007年、起業支援をスタート。全国で1000回を超えるセミナー・講演、10000件以上の起業相談に応じてきた実績がある。