今からでも遅くない、女性の武器を活かして独立!

一般女子

一般の方からの投稿です。

近年増加傾向にある若手起業家や女性起業家たち。
彼女らの起業する目的は「お金のため」から「好きだから」「社会の役に立つ」という理由が目立つようになってきました。

起業の方法もアプリやITネットワークを通じた自宅開業が可能なものから、カフェやサロン、教室などの集客する場所を確保する起業まで、その職種は実に様々です。

ここでは女性がプチ起業しやすい業種や方法、心がけたいことなどを解説していきます。

女性の資質を武器にする

性別、年齢、学歴を問わず誰にでも成功のチャンスがあるプチ起業ですが、特に女性だけに持つ資質とはどのようなものでしょうか。

・家事・育児経験
・細やかな気遣いができる
・聞き上手で人の気持ちに共感できる
・建前やプライドを気にせず実務主義
・無駄を嫌う

これらの資質を持つ男性もいるかもしれませんが、女性であればこれらの資質を満遍なくもっている人も多いでしょう。
女性というカテゴリーにくくる訳ではないですが、女性だからこそ既存の職種でも柔軟な捉え方で意外な方向性に持っていくこともできるのではないでしょうか。

どうして今までなかったの?
というものから、今更こんなことでプチ起業する?
ということまで、プチ起業する業種にカテゴリーはありません。
女性の武器を活かせば、プチ起業する幅も広げられるプチ起業例についてご紹介していきます。

家事・育児経験を活かす

家事や育児経験を活かしたプチ起業例は実にさまざま。
近年メディアでよく取り上げられるのが、家事代行や整理整頓アドバイザーなどという職業。
家族のための雑務と思っていた仕事がビジネスになるなんて、一昔前なら考えられませんよね。

整理収納アドバイザー

シンプルでおしゃれな収納方法をブログや本で紹介したり、実際に顧客の自宅に出向いて整理整頓や収納を行ったりする職業という印象です。
断捨離という言葉が流行になったこともあり、「整理・収納」という家事が、ビジネスになると認知され一気に広まりました。
暮らしを豊かにすることは、家具やインテリアを豪華にすることではないんだと、筆者も気づかせてくれました。

一方で「ゴミ屋敷」や「汚部屋」が社会問題になっています。
原因はさまざまですが、少子高齢化に伴い人々が孤立しやすくなっている日本の現状が背景にあるような気がします。

これらの問題は孤独死や空き家問題にもつながるシリアスな事例が多いことから、早い段階で人の手を借りて部屋の整頓や家事を代行してくれる、代行業も人気がある職種です。
整理収納アドバイザ―は主に、部屋の片付けに対する悩みや問題点をはっきりとさせ、解決策を見つけ出す職業という位置づけになります。

整理収納アドバイザーとして認定される具体的な方法は、資格をとることです。検定試験を通じて、整理整頓や片付けに関するスキルや、整理整頓の概念についての知識を習得します。

おしゃれ系のアドバイザーから、人々の孤立に伴ってゴミ屋敷化してしまう原因解明に寄り添う業務まで、社会問題と合わせるとその活動の幅は今後広くなるのではないでしょうか。

きめ細やかな気遣いから生まれるコンサルタント系プチ起業

自分の特技や育児経験を活かすことのできる教室系。
開業といっても自宅の一角や、地域の地区センターなどを安価に借り上げ定期的に開催するような手法もあります。

育児経験のある人であれば、育児セラピストや乳幼児教育アドバイザーなどの資格を取得して開業という方法もあります。

育児セラピスト

日本の育児は、最近よく聞く「ワンオペ育児」という言葉に代表されるように、どうしても女性の負担が増えてしまうものです。
子供は可愛いものの、育児のために家に引きこもりがちになるので、どうしても社会から疎外されたような孤独感がつきまといます。

その上、一人で行う家事や仕事などタスクが増えると、「なぜ私ばかり」という虚無感は経験しなければ分からないもの。

まして若くして子供を持ち、生活することでいっぱいいっぱいの夫婦には育児のノウハウや相談窓口、支援に対する知識も少ないものです。

育児セラピストは育児における悩みの相談だけでなく、発達心理学に基づく知識や、様々なストレスに晒される親の心理、それを癒す手法についての知識をもつ子育ての専門家です。

ベビーマッサージや、食育インストラクター、ヨガインストラクターの技術を習得すれば、知識だけでなく実践も交え、育児だけでなく、ママの心理的負担を緩和し、育児が楽しいものだと思えるような活動にも繋がることになります。

乳幼児教育アドバイザー

乳幼児教育は、5歳までの教育が子供の人格形成の基礎を培うものという位置づけで、とても重要なものになっています。

質の高い幼児教育を学んでアドバイスする乳幼児教育アドバイザ―という資格があり、育児経験のある人であれば、資格のための知識だけでなく、ご自分の経験を通じたアドバイスができるので、新たな形での開業もできるのではないでしょうか。

気持ちに寄り添える:リラクゼーション系プチ起業

癒しを与えるリラクゼーション系も女性がプチ起業しやすい職種です。

鍼・灸・按摩マッサージ指圧師などは3年以上の通学や国家試験の取得が必要ですが、アロマセラピストやリフレクソロジー、エステティシャンなどは比較的資格も取りやすく、自宅の一室をサロンとして開業しやすい業種になります。

ストレス社会においてリラクゼーションの必要性は年々高まっています。

リラクゼーションは単なる心身の疲労回復のためだけでなく、病気を予防する意味でも効果は広く認識されています。

ストレスが原因で病気が引き起こされる事も知られており、予防医学のためのセラピーとして活かされる職種になります。

アロマセラピストは、精油の知識に精通し、顧客にあった適切なトリートメントをする技術だけでなく、人体への影響や脳や嗅覚等における生理学を基に、エイジング(老化)について学ぶ事、細胞が老化して病気になる前の手当てについても精通する必要があります。

リフレクソロジーは、足の裏には全身のつぼがあり、その反射区を押せば身体の特定部位に変化がおこるとされているリラクゼーションです。

足のつぼを押すことで、人間が持っている自然治癒力を高めるため、年齢関係なく人気がある施術です。

これらのリラクゼーションのための施術は、お客様とマンツーマンで接するため、技術の高さだけでなく、セラピストの人柄や高いホスピタリティも求められるでしょう。

高齢化社会においては、サロンに来られない顧客のために、訪問という形を取る事もできますし、アロマセラピーだけでなく、他のセラピーとの組み合わせも可能です。

1つのセラピーだけに固執すのではなく、独自のサロンを作り上げてプチ起業する手法も良いかもしれませんね。

既存の職業にはないプチ起業

プチ起業するのに、知識やスキル、経験など本当は必要ないのかもしれません。
好きが講じて専門家になり、それが時代のニーズとマッチしてビジネスにつながれば、こんな面白いことはありません。

例えば近年、日本独特の発酵食品が見直されています。

少し前になりますが、造り酒屋の女性が日本酒作りにつかう「麹」に塩を加えた「塩麹」を調味料として紹介したところ、一気に広まり今やどこのスーパーでも「塩麹」製品を目にする事ができるまでに浸透しました。

麹というものは、日本には古くから発酵食品に使用されている菌です。

麹から塩麹という調味料を生み出し、発酵食品が見直され始め、今や発酵デザイナーという肩書きでプチ起業されている人もいます。

発酵デザイナーとは何ぞやと首をかしげたくなりますが、元々はアートデザイナー。

発酵における微生物の世界が好きで研究を重ね、それが講じて発酵を世に広めるために、発酵デザイナーになったということ。

発酵に関する知識をブログや講義形式で紹介したり、イベントやワークショップを行うという活動をしているのです。

これらの一連の流れは、発酵という共通項により多方面に波及していくことの事例です。

プチ起業するためのスタート地点は様々でも、古くから日本にあるものが起因となっているのです。

こう考えると、プチ起業というのは、常識や前例に従うのではなく、少し違った視点からのアイディアや閃きが功を奏したりするのです。

ある人が何かを本当に好きで、感動して、その何かを人に薦めたり紹介したりする。

それが人づてに広がり世界に浸透していく。

そういった人間独自の善意の営みがビジネスとして広がると、その力はとても強いものになっていくのではないでしょうか。

プチ起業の基本は、私はこれが好き!
だからこれを伝えたい!
というシンプルなものが一番の強みになるのかもしれません。

原点に帰って好きを起点にしてみるのもよいかもしれませんね。

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一般参加者

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過去の講座参加者の方を中心に、一般の方からいただいた寄稿を掲載していきます。それぞれの人の人生観、考え方など、いろいろあって、面白いでしょう? あなたはどう思いますか?
好きな仕事で輝こう! あなたの「わくわくプチ起業」の始め方【セミナー@東京】