自立した30代の女性がやっておくべき3つのこと

一般女子

一般の方からの投稿です。これまでの人生の中で一番楽しかった時期は?
と問われると、筆者は間違いなく30代だと答えると思います。

仕事でもプライベートでも一番キラキラしていた時期、人間関係も、好奇心も、行動範囲も一番広がっていく勢いのある時代でした。

特に筆者は41歳で結婚、44歳で出産しているので、30代はいわゆる「女性の幸せ」とは無縁の時代でした。

結婚を考えたことはあっても、「いつかはしてみたい」という漠然としたもので、具体的な結婚生活や出産を意識することはありませんでした。

それより、仕事や自分の世界を広げることに心を奪われて、国内外、行きたい場所に行き、好奇心に任せてやりたいことができたのが、筆者の30代でした。

30代が楽しかったと思うのは、なにも筆者だけではないと思います。

おそらく仕事を持つ自立した女性にとって、仕事もプライベートも楽しくなってくるのが30代ではないでしょうか。

30代を楽しく有意義にするためには、受ける刺激をいかに吸収し血肉に変えていくか、

楽しいからこそ、事前の計画性も必要ではないでしょうか。

ここでは自立した女性にとって、30代を過ごす大切なポイントについて解説していきます。

30代で考えてみなければいけないこと

30代が楽しいからといって刹那的に快楽を求める過ごし方はおすすめできません。
人生100年時代に入り、30代なんてまだまだ、ひよっこです。

生き方を固める必要はないけれど、ある程度の方向性は決めておきたいところ。

さらに現代は社会情勢やビジネス環境がめまぐるしく変化する時代です。

時代に迎合する必要はないにしても、これまで以上にIT、AI(人口知能)などのテクノロジーの進化と共存していく未来を生きることになるのです。

次の未来を想像しつつ、40代以降の人生を楽しく過ごすためにはどうすればいいか、30代に大いに考えていく必要があるのです。

筆者が30代を過ごす上で必要だと思うのは、特に目新しいことではありませんが、以下の3つだと考えます。

*決断できる人になる
*使える英語を習得する
*子供を持つ人生を想像してみる

決断できる人になる

20代で就職し、ただただ一生懸命だった仕事も30代に入ると、がむしゃらに頑張るだけでは通用しなくなります。
仕事の成果や反響が手応えに変わり、面白くなっていく時期に入るのです。

もちろん面白さだけでなく、責任も伴ってきますし、困難なことに直面することの方が増えていくでしょう。

あなたが会社に就職していれば、仕事に邁進することも必要なのですが、だからと言って単なる会社人間になる必要はありません。

現代は、終身雇用でも、年功序列でもなく自分の力で切り開いていく時代です。

社内で、「できる人」という肩書きは、日本では通用しても世界の非常識であることも少なくありません。

以前よく言われたのは、日本の企業は決断までに時間がかかることでした。

現場の一責任者であっても、その場で商談の決断を下すことが難しい時代もありました。

課長に承諾をもらって、部長に許可をもらいそのまた上司の許可をとって…

私も海外の企業と仕事をしたときに、最初に言われたのは「あなたはこの場で決断できる役職ですか」と。

つまり、決断するべき人でないと、話す必要はないということ。

持ち帰って上司と相談することが一般的であった若い筆者にとってその言葉は衝撃でした。

最終決断は上司がするのが当たり前という環境に育つと、命令には従順になりますが、決断する能力が育っていないのではないでしょうか。

組織に身を置くメリットとは、上司や社長などのマネージメント力を垣間みれること。

自分は部下の立場でも、常に社長と同じように「自分ならどう判断するか」と考えることが重要です。

これからの会社にとって必要なのは、学歴や資格ではなく、変化する社会情勢やビジネス環境を見据えた上で、新しいビジネスを展開していく創造力です。

最近では、新卒フリーランスという言葉があるように、アイディアがあれば組織に所属することなく起業する方法も珍しいことではありません。

しかし、組織で仕事をするのも悪いことではありません。

大きな予算規模で仕事を行えることは、一人きりの起業では難しいことも多いでしょう。

組織に所属しながら仕事を経験し、社長や上司のマネージメント力や決断力を、内から観察できることは、大きな利点と言えます。

その際に、自分ならどうするか、どうジャッジするかを、常にシミュレーションして思考力や判断力を鍛えておくことが後に必ず生きてくるのです。

使える英語力を習得する

英語はもうすでにビジネス上での共通語になっているかもしれません。
日本人の英語嫌いは、世界でも有名です。

どうして日本人は英語が話せないのでしょうか。

筆者が思うに、日本人のメンタリティーが大きな原因だと思っています。

筆者が就職した1991年頃は、まだ英語が流暢に話せる人はそう多くはいませんでした。

思わず書いてしまった「英語が流暢に話せる」という文章、英語って「流暢」に話せるかどうかは本来大して重要ではありません。

日本人が英語に苦手意識があるのは、この「流暢に話せない」から、「話せない」と思っているだけではないでしょうか。

つまり日本人は、英語が流暢に話せて初めて、「英語が話せる」と認識する呪縛にとらわれ過ぎているように思います。

もちろん、よどみなく流暢に話せれば、これまた全く問題ないのですが、日本人は流暢に話すこと、正しい文法で話すことを重要視するばかりで、英語を単なる手段として使いこなす前に挫折するのです。

別に発音がネイティブ並みに上手でなくても大抵の単語は通じます。

文法を多少間違えたり、語順が前後しても、会話を繰り返せば意味は自ずと分かるものです。

サッカー選手の本田選手の英語がよく引き合いに出されますが、本田選手の英語は、ある意味、日本人にカルチャーショックを与えました。

お世辞にも上手とは言えない発音ですが、堂々と落ち着いて話す姿をみて、これが本来の英語力だと思いました。

コミュニケーションは取れますし、言いたいことは伝わり、相手の言っていることも理解でき、共感できる、それで十分なのです。

日本人は、英語を話すことは格好いい、というイメージを持ちますが、確かにネイティブ並の発音を聞くと格好いいですよね。

でも海外では、「これ、マジで英語か? 」
と思うような母国語訛りの発音、文法がめちゃくちゃな英語でも、皆、堂々と話しているものです。

外資系企業でも、もちろん英語が得意な人ばかりではありませんが、誰も英語が上手か下手かを気にすることはありません。

要は言いたいことが分かり合えばいいからです。

30代で出来ることは、英語を学び直すのではなく、英語は単なるツールなんだときちんと認識することかもしれません。

意思疎通ができれば、何もネイティブになる必要はないのです。

今後英語が話すことは、重要視されるばかりか当たり前になり、使えない人はなかったモノとして見落とされる時代になります。

筆者の子供の幼稚園でも英語のクラスがあり、ママ友の間でも、幼児からの英語教育についての重要性や、教育方針について会話することもあります。

これからの子供達は、母国語と同じように英語を使って、当たり前のように授業を受ける時代がそう遅くない未来に待ち受けていますし、現在でも一部そうなりつつあるようです。

そういう子供が大人になり、彼らとビジネスを考えたときに、日本語でビジネスをするより英語で、という選択は至極当たり前の時代になるということになります。

子供を持つ人生を想像してみる

筆者の30代は、前述したとおり、自分自身を広げていくことに注力していたので、結婚や出産について考えたことが皆無でした。
いつかは結婚するだろうな、とは思いましたが、出産については考えたこともなかったように思います。

男女平等の世の中とはいえ、出産できるのは女性だけです。

男性と同様、仕事やプライベートで楽しいなか、将来的な出産について考えることは、キャリア形成においてはデメリットになると考えがちですが、30代だからこそ、少し考えるべきだと、自分の反省も込めて今更ながら思うのです。

出産は誰でもできるものではありません。

もちろんそれは体質的なものもありますが、年齢的にも限界があります。

現代は医療の進歩もありますが、医療の力で出産はある程度は可能でも、育児というのは大変体力がいる大仕事です。

筆者の場合は44歳で初産でしたので、子供1人で年齢的にも限界だと思いました。

それでも息子に兄弟を、と出産後に少し考えてみたのですが、産後の大変さを知ってしまうと、体力的にも精神的も無理だと悟り諦めました。

あと3年早ければもう一人頑張っていたかもしれません。

自分のまだ見ぬ子供について、結婚も恋人もいない状態では想像すらできないかもしれません。

それなら子供を持つために必要な能力があるのか、メンテナンスする必要はないのか、婦人科で一度検査してみることも良いかもしれません。

生理の状態や、ホルモンバランスなど、不調があるのであれば、きちんと治しておく余裕が30代であれば大いにあります。

子供を持つという経験は何事にも代えられない貴重な経験です。

以前は子供か仕事か選ぶ時代でしたが、最近は仕事も育児も両立することが珍しくない時代です。

自然に出会って結婚して、という運命的な人生の流れは予測できませんが、一度子供を持つ人生をシミュレーションしておくと、仕事の幅や仕方、方向性が変わってくるのではないでしょうか。

人生は上り坂だけでなく、下り坂や「まさか」まで何が起こるか分からないのが醍醐味です。

直面する前から不安に思う必要はありませんが、災害が増加したり、テクノロジーが進化する未来は従来の想定が通用しないことも増えていくかもしれません。

30代の過ごし方とは、これまでにない世界を生き抜くために必要な技術を習得することが大切なのではないでしょうか。

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