起業時にもらえる助成金、補助金にはどんなものがあるの?

女性自立支援コーチング協会

● 質問

起業を考えているのですが、助成金、補助金と言われるような公的なお金をもらうことはできるのでしょうか?● 回答

まず、前提として、『起業の画策段階』では、補助金、助成金はもらうことができません。
補助金・助成金とは、具体的な事業計画書に対して審査がなされ、その計画が実施されたことを確認した後に、後払いの形で精算されるものだからです。

ちなみに、補助金と助成金の違いですが、受けるための条件や準備する書類、会計検査院による検査の有無などに違いがあります。
どちらかと言えば助成金の方がもらいやすく、資格要件を満たせば、ほぼ受けられます。

審査は、事業の実現可能性や収益性、継続性や発展性などがチェックされます。
プチ起業であるかどうかは関係なく、その事業の内容が肝心なのです。

プチ起業であろうが副業であろうが、事業計画書がきちんと書かれていて、金融機関から融資が受けられるレベルであるのなら何も問題はないのですが、普通はそんな計画書は作れませんので、プロに依頼することになります。

プロと一緒に書類を作らないといけないわけですので、当然のことながら、「こんなことしたいなぁ」というレベルの構想段階では、補助金も助成金ももらうことはできず、起業後5年間の売上や経費の計画、利益の予想などの数字も必要になってきます。

真剣に補助金、助成金の申請をするのでしたら、まず、事業計画を考えましょう。
何を、いつ、いくらで、誰と、どのように、そんなことから構想を練ってください。

差別化のポイントや、出口戦略(事業がうまくいかない場合の撤退条件)なども考えておくとよいでしょう。

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新井ー
「会社で働きながら6ヵ月で起業する」一緒に考える起業支援キャリアカウンセラー。サラリーマン時代、23歳で会社員のまま起業。2007年、起業支援をスタート。全国で1000回を超えるセミナー・講演、10000件以上の起業相談に応じてきた実績がある。
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