育児も仕事も満喫する! フリーランスとしての女性の仕事選び

一般女子

一般の方からの投稿です。

収入の不安定さをどうやって解消するか

「新卒フリーランス」という言葉があるように、フリーランスになるという選択は、一種の転職のような感覚でもあるようです。

フリーランスになれば、稼げば稼ぐほど自分の収入が増える、時間や場所にしばられることがない自由が得られる反面、収入や保障については不安もつきまといます。

そのため、フリーランスになりたいと思っても安定した仕事を失うリスクを考え躊躇する人も多いはず。

しかし女性の場合、会社に所属しながら仕事を続けたとしても出産後に「仕事か育児か」確実に悩む時期がきます。

会社員としての働き方は、「出勤」して「会社で働く」という場所移動のための時間や、オフィスに拘束される負荷が、子供をもつとどうしても重くなるのです。

家で仕事ができるなら、育児をしながらでも仕事は可能です。

現在はITやネットワークのおかげで、パソコンさえあればどこでも仕事や打ち合わせ、会議までできる環境が整えられてきています。

子供がいるから仕事は諦める、という取捨選択は現代の女性の生き方としては相応しくありません。

女性としての生き方を満喫するためにも、フリーランスな生き方について紹介していきましょう。

フリーランスになるために最初に解消しなければいけないことが、収入をどのように安定させるかではないでしょうか。会社で仕事をしていれば、毎月給料が出るため、収入を得るための大変さに、わりと無頓着ですよね。
また会社にいた頃は実績もあり引っ張りだこだったはずなのに、フリーランスになった途端、仕事がこなくなったなど、会社の存在の大きさを感じることもフリーランスの辛いところ。

その上不安定になるのは仕事や収入面だけではありません。

次の3つの状況の対処法についても日頃から整えておくことが必要です。

・病気になったとき
・プライベートに変化があったとき(結婚、離婚、出産等)
・老後の年金の問題

もちろん会社に所属したからといって、上記のような問題は決して手放しで安心できることではありません。
しかしフリーランスの場合はより不安定だということを認識しておく必要があります。

生活するための収入を確保しリスクを軽減するために複数の仕事を掛け持ちしておいた方がいいかもしれません。

フリーランスとしての職種の選定

一口にフリーランスといっても、その職種は実に様々です。会社に所属していた人がフリーランスに転向して選ぶ職種は次のいずれかからになるようです。
・経験したことのある職業や業種
・自分の得意分野の業種
・全く新しい業界

AI(人口知能)に奪われない職種を選ぶ

どのような業種を選ぶにしろ、少し考えておきたいのが、AI(人口知能)などの職場への進出状況です。
現在仕事が多い職種でもAIの進出により、将来的に仕事が減少したり、消滅する可能性のある仕事かどうかを考えておきたいところ。

例えば今まで高収入が見込めた士業(弁護士、弁理士、司法書士、行政書士、税理士、社会保険労務士、公認会計士など)の資格を取得し、フリーランスとして開業したいと考えるのであれば、少し注意した方がいいかもしれません。

たとえ資格試験に合格したとしても、その職業は、今後AIにとって替わる可能性が大きいからです。

海外で消滅した税理士という職業

例えばエストニアでは、既に税理士の仕事が消滅したと言われています。
エストニアの行政サービスの99%は、すでにオンライン化され、国民の銀行口座と政府のデータベースが紐付けされています。
そのため国民のほとんどの口座を政府は把握し、その履歴からAIが納税額を即座に計算、納税できる仕組みになっているのです。

日本でも既におなじみのマイナンバー制度は、将来的にエストニアと同様、電子政府化が進む可能性を秘めているのです。

資格試験がある職種は注意が必要

税理士、会計士、社会保険労務士、司法書士などの士業は高度な専門知識が必要とされる職業ですが、そのほかにも資格試験に合格する必要のある専門性の高い仕事というのは、言うなれば、「資格試験などの大量のデータを記憶し活用する」仕事だということ。これらの作業は、実はAIにとって最も得意としている業務なのです。

仮に、AIの進出により税理士や会計士などの仕事はなくなったとしても、補助するための事務の仕事はなくならないとされています。

その理由は、契約書作成や領収書整理などの雑務はITが取って替わるのですが、顧客対応や交渉やトラブル処理、調整などの事務処理能力は、AIには出来ないとされ、人間の力が必要とされるのです。

その分、これまでの事務作業の仕事は高度化していくので、相応の人間のスキルアップも必要になるのです。

そのほか、人間にしかできないホスピタリティや調整能力が必要な職種、介護職や秘書業務などはこれから生き残っていける職種になるのではないでしょうか。

女性に向くフリーランスとしての職種

女性のフリーランスに向く職種の多くは、ITに関わるか、ITを介して行う仕事が多い傾向にあります。
下記に挙げたのは女性のフリーランスに向く職業です。
どの職種も事前に資格や知識習得の勉強などは必要ですが、比較的簡単に一人で作業が可能な職種になります。

PCや電話さえあれば、連絡のやりとりができ、仕事の納品も可能です。仕事の依頼もクラウドソーシングを使って、Web上で仕事の受注が行えるので、以前よりも仕事を見つけるのが簡単になっています。

スピリチュアル系やリラクゼーションなどは、資格取得や個人の能力次第では、大きな成功も見込めます。自宅で開業したり、出張営業、講師としての活動も可能でしょう。

・Webデザイナーイラストレーター
・ブロガー
・Webライター、Web編集者
・エンジニア
・デザイナーイラストレーター
・スピリチュアル系、占い
・リラクゼーション(マッサージ、リフレクソロジーなど)

アウトソーシングからクラウドソーシングへ

中小企業が常時業務に必要な人材を揃えておくのではなく、必要な時だけアウトソーシングするという形態も増えています。
例えば、経理などは月末月初だけ外部に発注している中小企業などは少なくありません。今までは派遣会社や経理専門集団企業が、必要時期だけ人員を派遣したりアウトソーシングしていたのが、今後はクラウドソーシングを介して特定のフリーランスに発注するという形が増えてくるのではないでしょうか。

経理事務や税理士補助なども、会計システムさえあれば、必ずしもオフィスに居る必要のない仕事です。事務的な作業も同様、パソコンに必要なソフトがインストールさえしてあれば、自宅で作業が可能です。

また、保険会社の示談交渉などの損害保険事務や、各業種のクレーム対応や問い合わせ処理などについても、知識と経験があれば自宅で業務も可能になるのではないでしょうか。

これらの職種は厳密に言えばフリーランスとは言えないにしろ、働き方などはフリーランスに近い形態になる可能性は大いにあります。

テクノロジーの進化や社会情勢を見据え、現在の自分の知識やスキルが、フリーランスとしてやっていくための水準に達しているのか、改めて自分自身に目を向けたり、今後の働き方をシミュレーションしながらスキルアップを図るといいのではないでしょうか。

大切なのは仕事へのモチベーションの維持

全くの未経験であっても、どう転ぶかはあなたのやる気次第なのです。
フリーランスで働くということは、自由に仕事が選べる一方で、収入や社会的立ち位置が不安定になるということはお話ししてきました。

それ以外に苦労する点は、仕事へのモチベーションを持ち続けるのが難しいこと。

フリーランスになると成長が止まる、という人も多くいます。

フリーランスは基本的に一人で仕事をするため、集団の中で切磋琢磨する環境にないことで、成長が止まると感じたり、モチベーションを維持できなくなるのかもしれません。一度はフリーランスに転向しても、サラリーマンに戻ったという話は決して珍しいことではないのです。

そのため、フリーランスに転向する際に重要なのは、見込まれる収入の多さや安定よりも、あなたが本当に興味が持てる職業を選んだ方がいいかもしれません。

女性にとって育児か仕事か悩む日が来るのを待つよりも、積極的にフリーランスで稼ぐためのシミュレーションを今から始めておくといいかもしれませんね。

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