自立をしたければひとり旅をせよ!

山田直子@自立18ライターです。
 


 

国内はもちろん海外旅行も気軽に行くことができる現在は、旅行はどちらかといえば、休暇やレジャーといった意味合いが強いのではないでしょうか。

仕事で忙しく働く自分へのご褒美に、年1回の家族旅行に、卒業旅行に・・・と旅の目的は様々です。

旅が嫌いな人はおそらくいないでしょう。

その土地の自然や歴史に触れ、人と出会い、その土地のものをいただく。

こういう非日常が、私たちにエネルギーを与えてくれます。

では、「旅=人生」と考えたことはありますか?

今回は、ひとり旅であなたの人生に輝きを与える方法をお伝えしたいと思います。
 

旅は自力で生きるための修行


 

ところで、ひとり旅を経験したことはありますか?

友人や家族が一緒であれば、楽しい思い出も共有できる喜びがありますよね。

旅先での移動や観光地までの行き方など、「あーでもないこーでもない」と言いながら旅するのは楽しいものです。

でも、ひとり旅であれば自力で何とかするしかありません。

国内ならまだしも、海外となれば言葉も違いますし、日本人のように親切丁寧に教えてくれるのを期待するわけにもいきません。

日本と違い、宗教の慣習が強いですし、文化も違います。

いろいろな経験が、自立心と自律心を芽生えさせ、自力で生きるための修行になってくれると言えそうです。
 

旅の目的を決める

旅の始まりは、まず目的を決めることから始めましょう。

ただ何となく気の赴くまま行く旅よりも、目的があった方が達成感があります。

人生にも同じことが言えるのではないでしょうか。

目的もなく生きているより、「自分はこうなりたい! 」とか「今年中に●●の資格を絶対に取る!」などと具体的な目的があれば、そこに向けた計画が立てやすいので、何をすべきかがわかりますし、モチベーションも維持しやすいと言えます。

自分の心の声によく耳を傾けて、どんな旅にするべきか内観してみましょう。
 

旅の経験は未来の自分への自己投資

旅の目的が決まったら、「いつ」「どこに」行くのか、具体的な予定を立てましょう。

ひとり旅であれば、誰かの予定に合わせたり、調整する必要はありませんので、自分でどんどん動きましょう。

行く場所については、旅の目的から考えてみましょう。

癒しが目的ならば、自然豊かで人もあまりいないような場所がいいですし、学びが目的であれば、歴史的文化遺産のたくさんある場所がいいと思います。

パっと思いついた場所、インスピレーションを大切にしましょう。

そして多少無理をしてでも、今でなければできないことがあれば、やってみましょう。

人生を好転させるためのポイントは、行動力とタイミング。

そして優先順位をしっかりつけることです。
 

計画を立てる時から旅はもう始まっています。


 

旅の計画を立てるのは、とても楽しい作業ですよね。

旅って、行ってからはもちろんですが、この計画を立てている時が、たまらなく楽しいと思います。

旅の目的と、その旅を通してなりたい自分を考えれば、とても有意義な旅になることでしょう。

自分で計画を立てて旅を楽しむひとり旅は、明確に考えて実行するという自己責任を、しっかり自覚させてくれます。

普段、旅の計画を人に任せている人の場合、生き方そのものも「他人軸」の人生になってしまいます。
 

ひとり旅がたましいを自立させてくれる

ひとり旅をしていれば、行く先々でトラブルにも見舞われるでしょうし、アクシデントも起こるでしょう。

そんな時も、自分でどうするか決断し、対処し乗り越えることは、生きる上での強さになります。

あなたの周りに、よくひとり旅をする人いませんか?

そういう人たちは、どんなことが起こっても泰然自若としていませんか?

慌てるでもなく、人にお願いするわけでもなく、冷静にやるべきことは何か判断し、淡々とした印象さえ受けます。

ひとり旅は、自分の人生の主役は自分であること、自力で人生の舵取りをするための強さを教えてくれます。
 

荷物の大きさがその人の大きさ

旅支度ともなると、ついあれもこれもと、詰めるだけ詰めてしまう人もいるかと思います。

かたや、必要最低限のものしか持たず、「もし必要になったら向こうで調達すればいいや」くらいの感覚で、身軽に出かける人もいます。

面白いことに荷物の大きさは、その人の心の中や生き方を表しているといえるのです。

たくさん持っていく人は、心配性な人なので、普段の生活でもあれこれ気苦労が多いのではないでしょうか。

持たない人というのは、とても合理的な人だといえます。

理性的に物事を考え、割り切って考えることに長けていると思います。

自分をリセットする意味でも、判断に迷うものは思い切って省いて、身軽に行ってみませんか?

「なんとかなる」そう思えばなんとかなるものですよ。
 

旅をよりパワーアップするために


 

旅先では、なるべくその土地の空気に触れましょう。

車で移動するのもいいですが、なるべく電車などを使って、その土地に暮らす人と同じ空気を吸ってみるといいと思います。

電車の窓から眺める風景や、歩いて見る景色には、「こんなところにも人の暮らしがあるんだな」とか「ご近所同士、協力しながら生活しているんだろうな」というような、都会の生活では希薄になってしまった、人間同士のつながりや絆のようなものを見ることができると思います。

便利さと引き換えに失ってしまったものを再確認し、自分の生き方にどう反映させるか考える、いい機会にもなりますし、英気を養って活力にする、という意味でも、旅は大切なものが何か、を気づかせてくれます。
 

想像力を働かせ人生を疑似体験してみる

例えば、「ここに産まれていたら自分はどんな人生送っていたんだろう」

周りが畑と田んぼしかないような場所であれば、「もしかしたら、今頃自分は農業でもやっていたのかな・・・」

というように、想像でいくつもの人生を生きているように思い描いてみることで、心豊かに生きることができます。

もしかしたら、そこからビジネスチャンスの種が見つかる可能性もあります。

想像力を働かせることは、眠っている潜在的な能力を開花させる可能性も秘めているのです。

そして今の環境に感謝し、前向きに生きようと心に誓った時、人生は確実に変わり始めます。
 

まとめ


 

旅に目的を持って実行することで、より人生は充実したものになるのではないでしょうか。

大事なことは、旅で得たメッセージを日常につなげることです。

旅に行けば、何かしらの気づきがあるはずです。

その気づきを、そこで終わりにするのか、これからの日々に活かせるのかが、人生を実りあるものにできるかどうかの分かれ道だと言えると思います。

「旅は人生の縮図」です。

計画通りに進まない旅もあると思いますが、人生も然りです。

そんな時にどう対処するのか。

旅の舵取りを自分で切れる人は、人生も自分で切り拓いていける人です。

人に任せてしまう人は、自分の意志とは反対に流されて生きていく人ではないでしょうか。

ひとり旅は、自律し自立した人生を送るために必要な強さと柔軟さをしっかりと養ってくれます。

不安が大きくて、一人では無理!という人でも、部分的に一人で行動してみてはいかがですか?

自分が思っている以上に、自由に楽しく行動している自分に驚くかもしれません。

それもそのはず、本当の自由とは孤独の中にしかないのですから。
 

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山田 直子

山田 直子

百貨店の事務や通販オペレーターを経て、現在はフリーランスとして活動中。自立したい想いがありながら、まだゴールできていない女性を支援している。自立することで、自分の人生を自分で作る喜びを感じてほしい!