幸せに人生を生きる~一人で生きていく、その日のために

一般女子

一般の方からの投稿です。

孤独じゃなく孤高に生きる

最近、「終活」をする人が増えています。

子どもが独立し、第二の人生を謳歌している世代が特に多いようです。

お墓を購入したり、生きているうちにできる様々な手続きを済ませ、残された人間に迷惑が掛からないように、という想いから身辺整理を始める人が多いのです。

人は、産まれてくる時も死んでいく時もひとりです。

結婚していても、子どもがいても、ゆくゆくはひとりに返るのです。

そういう意味では、人間は誰もが「 ひとり 」だと言えます。

ひとりが怖い、一人になりたくない、と思っている人もいるでしょう。

しかし、必ずやって来るその日のために、心の準備はできていますか?

考えたくないかもしれませんが、今から準備を始めましょう。

そのことによって、「今」という時間を充実させることができます。

そして、次第に覚悟もできていくものです。

高齢者の一人暮らしが増え、「孤独死」という社会問題が増えつつあります。
身寄りのない高齢者が、自宅で誰に看取られるわけでもなく、ひっそりと人生に幕を閉じ、時間が経過してから発見されるという悲しいニュースもよく目にしますよね。

でもこれは、他人事ではなく自分にも起こりうること。

そうなった場合も想定して、今からエンディングノートを作っておいたり、利用できそうな行政のサービスに申し込んでおくなど、具体的な準備を進めることが必要になると思います。

ひとりだけどひとりじゃない

ところで、「孤独」と「孤高」の違いをご存知ですか?

・孤独=ほかの人々との接触・関係・連絡がない状態。

・孤高=人生哲学を持った自律した生き方の姿勢。

孤高は、人との関係を楽しみながら、必要以上の深入りはせず、自分の世界を大切にした生き方です。

つながりを大事にしつつ、友達付き合いも、ご近所付き合いも「腹6分目」くらいがちょうどいいのではないでしょうか。

しかし、年齢を重ねていくと、若いころに比べてできなくなることが徐々に出てきて、ふさぎ込んでしまうこともあるかと思います。

まだ小さな芽のうちに対処しないと、周りとの関係を自ら遮断してしまうような事態にもなりかねません。

こういったことは、早めに手を打つに越したことはありません。

適度な距離感を保ちつつ、周囲とのつながりは絶やさないようにしましょう。

結婚しても依存の関係に注意

お互い好きで一緒になるんだから、結婚は幸せのゴール、と思っている人もいるかもしれません。
しかし、結婚は新たな修行、言ってみれば「いかに耐え忍ぶか」という難儀なことでもあるのです。

当然、結婚生活は最初の2・3年はラブラブでいられても、その後は「家族」へと変化していきます。

離婚を考えることも1度や2度ではないでしょう。

休みの日に家にいられるのもイヤ、手伝いをしてくれないのもイヤ・・・と些細なことでも気になるようになり、うまくいかなくなることも。

この根底にあるのが「依存心」です。

結婚しても自分の人生の主役は自分

何事にも言えますが、「依存心」がある限り、物事はうまく進みません。

「夫婦なのだからお互い協力して」と言うのはその通りなのですが、「夫(妻)がやってくれてるだろう」とか「夫(妻)が頼りない」といった悩みは、根底に「依存」があるからです。

結婚は、まったくの赤の他人が同じ屋根の下で暮らすことです。

もたれかかって生きているような関係では、いずれ破たんしてしまうでしょう。

結婚しても、自分の人生の主役は自分。

自分で責任を取る生き方をしなくてはいけません。

そもそも自律した者同士でなければ、結婚生活は成立しないのです。

離婚は悪いことではない

結婚生活の中で、お互いに価値観のズレがわかってきたり、どうにも埋めがたい溝ができてしまい修復が困難になってしまった場合などは、離婚も視野に入れることになるでしょう。
ただその場合、気をつけなければならないのが「動機」です。

嫌だから逃げたいための離婚なのか、自分の非も認めたうえで夫婦を卒業するのか、どちらにしても自分の心に正直に問いかけてみましょう。

しかし、「逃げ」の離婚の場合は、根本的な解決には至っていないので、同じことを繰り返す可能性は高いでしょう。

いっぽう卒業の離婚の場合、原因と結果が完結しているので、人生の再スタートとして前向きに捉えることができます。

離婚を「人生の汚点」として考えるのは昔の話で、今は、「より個人の幸せを追求するため」に離婚を選択する夫婦も増えています。

結婚生活に違和感を感じたら、まず自分がどうしたいのか、感情ではなく理性で内観しましょう。

避けられない現実問題はどうすればいい?

最近は、男女ともに結婚しない人が増えています。
単純に婚期を逃した人もいれば、結婚している周りの人や、テレビや雑誌などの「子育て問題」「教育問題」「嫁姑問題」の影響もあるのでしょうか、結婚を煩わしい、面倒くさいと感じる人も多いようです。

確かに結婚は修行ですから、いいことばかりではありません。

遠い血縁より施設がいいこともある

でももし、結婚せずひとりで生きていくと決めたなら、老後のことも視野に入れなければなりません。
離婚も然り、どのような状況においても、老後の身の振り方は自分で決めなければなりません。

そのための資金なども必要になります。

今は、元気なうちに家を売却し、その資金を施設の入所金に充てる人が増えています。

早いうちから施設に申し込み確保しておくのです。

病気でもやれることはある

病気になってしまうと、体の自由が利かなくなり、今後の生活について不安な気持ちになると思います。
ショックもあると思いますが、まずは治療を優先させることです。

そのための保険に入っておくことも重要です。

今はいろいろなプランがありますが、自分で使い切ることを考えるなら、死亡保障ではなく、入院保障を充実させるのがおススメです。

また、生活支援など行政の支援や、生活の介護、医療費の助成・給付金など、国の保証も徹底的に活用しましょう。

そうすることで、かなり負担は減りますし、安心感も得られると思います。

お金から自律を学ぶ

「金は天下の回り物」と言われるように、お金は巡らせてこそ入ってくるようになっています。
必要なお金の計画を立て、コツコツと実行に移せたら、時には心が喜ぶご褒美を自分にあげてもいいと思います。

そうすることで、「明日からまた頑張ろう!」「思い出の品として、永く大切に使おう」という張り合いが生まれるのはいいことです。

そして、少し余裕ができたら誰かのために使ってみたり、「経験と感動」のために使うのもいいのではないでしょうか。

老後や病気のための貯蓄もある程度必要ですが、そればかり心配していてはつまらない人生になってしまいます。

一度しかない人生ですから、「今」じゃないとできないことをやりましょう。

まとめ

人は誰かの助けなく、ひとりで生きていくことはできません。
必ず誰かしらに支えられて生きている存在です。

毎日いただくご飯も、それを生産してくれる農家の方がいるからですし、着ている服も作ってくれる人がいるから着れます。

しかし、自分の人生に責任を持てるのは、自分だけなのです。

自分の人生において大事なことは、すべて自分で決断を下さなければいけません。

そういった意味で、ひとりで生きていくというのは、腹を括って生きていくことでもあります。

私たちは誰しも、いずれひとりで生きる時がきます。

そのための心構えと準備をしておくだけで、心軽やかに楽しく生きることができると思います。

最後まで、自分の人生に責任を持って生き抜いていきたいものですね。

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