女性が仕事で生きるなら「資格取得」よりも「起業」の方が良い理由

新名彬子です。

いきなりですが、仕事をしている女性の多くは、「結婚や出産後も自分の仕事を続けたい」と思っています。
私もその一人です。
 

カウンセリングを受ける女性
 

2016年11月22日付けの日本経済新聞では、「結婚後も仕事続けたい独身女性、『出産後も』65% 厚労省調査」という記事が紹介されていました。

結婚後も仕事を続けたいと考える独身女性(23~32歳)のうち、65.1%は出産後も就業継続を望んでいることが22日、厚生労働省の21世紀成年者縦断調査で分かった。
10年前の調査と比べると13.8ポイント上昇した。

<中略>

厚労省によると結婚後も仕事を続けたいと回答した独身女性は44.6%。10年前の調査と比べると2.8ポイント上昇した。このうち出産後も仕事を続けたいと考えているのは65.1%。
出産を機にやめると回答したのは6.9%で、前回調査から17.6ポイント低下した。

独身女性には、結婚意欲はもちろん、出産後に働き続ける意欲もあるということ。
しかし、実体は・・・、特に出産後、子供を預ける場所がなく、仕事に戻りたくてもできないことが多いのです。

託児所や保育園、そして学童保育、お金もかかります。
会社も理解があるとは限りません。

出産後に重要な仕事を任されなくなった女性や、復帰しようにも自分の席がなくなってしまった女性もいます。
子供が熱を出して残業ができないなど、社内での立場が弱くなり仕方なく退社を決めた女性もいます。
 

おすすめな資格は簿記2級?

パソコンをする女性
 

日本は少子化が問題になっていますが、それを改善するために出生率を上げたいのであれば、政府と社会が一体となって、仕事を続けられるように女性の環境を変える必要があるでしょうね。
また、女性側も待っているだけではなく、自分の環境を変える努力が必要だと思います。

たとえば、資格取得などです。
資格と言っても、民間の趣味資格ではなく、子育てをしながら職場復帰ができる国家資格が望ましいです。

かつては、おすすめな資格は簿記2級やTOEICなどと言われましたが、今は違うかもしれませんね。
また不景気になってリストラなどが起これば、間接部門の統合整理などが起こります。

事務系の仕事よりも、介護に関連するものなど、これから社会が多くの人手を求める仕事の方が復職という面では有利でしょう。
 

資格で女性は自分の将来を守れる?

足のマッサージを受ける女性
 

私は、資格で女性は自分の将来の雇用を守れるとは思っていません。
看護師、介護関係などほんの一部の資格が、今後も安心と言える数少ない資格だと思います。

事務的な仕事もたくさんする上に人間関係も大変、そして何より肉体的、精神的に大変なお仕事だからこそ、求められるのだと思います。

仕事に繋がらない資格は、趣味の資格です。
それはそれで楽しいと思いますが、私はあまり必要性を感じません。

また、私は独立してフリーで働いていますが、資格は仕事につながることはあっても、起業には繋がらないことが殆どだと思います。
資格ではなく、仕事や趣味の経験が起業につながるのです。

家庭を持っている場合、女性には家事や子育ての負担があることが多いです。
男性も一緒にやることが当たり前ですが、女性により多くの役割が求められます。

そんな中、時間の工夫をしながら積んできた実務経験こそ、起業したら役に立つものだと思います。
教科書に書いてあることをテストで回答するだけ、お金を払ってクラスに規定時間出席して、後は簡単なチェック程度・・・、そんなものでは起業できないと思います。
 

女性が仕事に生きるなら、起業に目を向ける

パソコンと女の子
 

女性が仕事に生きるなら、会社勤めや資格取得ではなく、起業に目を向けるのが良いと思います。
女性であることを活かせる「起業ネタ」はたくさんあります。

料理の腕を活かして料理教室を開くのもいいですし、イベントを始めてもいいかもしれません。
女性の視点で細やかなサービスができれば、ファンも獲得しやすいはず。

インスタをうまく使えば、女性の口コミで別の女性を呼ぶという相乗効果も期待できます。
女性一人ではなく、数人集まれば仕事の幅も広がります。

「結婚や出産後も自分の仕事を続けたい」と思う女性こそ、誰かに雇ってもらうのではなく、いつでも自分の好きな時に仕事ができるようにしておく方がいいでしょう。
しかも、子供と一緒に居られる仕事であれば、文句なしですね。
 

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新名 彬子

新名 彬子

サポートスタッフ自立18
自立18でサポートスタッフを担当。「何にも縛られない自由な人生を!」をモットーに、どんなことでも体験したい32歳。自身の体験談や想い、お客様の声をコラムでお届けさせていただいています。