プチ起業はお金が貯まらない人に最適な理由

橋本明子@自立18公式ライターです。
 


 

毎日節約をしているのにお金が貯まらない、そんな悩みはあなただけではありません。

お金を貯めるには、まずは節約です。

節約という言葉は無駄を減らすことだけだと思いがちですが、収入を増やすことも節約の定義であることを知っていますか?

ここではお金のない女性が収入を増やすためにプチ起業をするべき理由について紹介していきます。
 

節約とは:無駄遣いを減らし、財を増やしながら利用すること


 

まず、節約の定義について説明していきます。

節約をするのに一番大切なことは、無駄を減らすことです。

何が無駄なのかは、人によって違いますので、まず自分の無駄の定義をはっきりさせることから始まります。

そこで定義づけられた無駄を省くのが節約の基本ですが、無駄な出費を解消したところで月1万円浮いたら節約としては成功と言える額。

1万円が自由に使えるとしたら、「近場に旅行に行く」、「美味しいレストランに食事に行く」、「服を買う」など楽しみは増えますが、節約で余ったお金の使い道としては1回限りのものですよね。

塵も積もれば山となるには年月が相当かかります。

それでは、お金が貯まらないのは当たり前ですよね。

節約でもう1つ大切なことは、収入を増やすこと。

一般的な節約法は主に支出を減らすことだと思われがちですが、収入を増やし利用することも大いなる節約法です。

収入を増やす節約法が一般的でないのは、支出を減らすより、今ある収入を増やすことが、難しいと思われているからではないでしょうか。
 

お金のない人が、手持ちのお金を増やすことを考えるべきではない理由

パソコンをする女性
 

ある程度のお金に余裕のある人がそのお金を大きくするには色々な方法があります。

投資と言われるのがそのための方法。

不動産投資、株式投資、FXや仮想通貨など、売買や、賃借をすることや、社会状況に合わせて値上がりした分を収益に変えるやり方です。

これらの方法は多少の元手が必要で、その元手が生活に差し支えのあるようでは、投資ではなく単なる暴挙になる可能性があるためオススメできません。

不動産投資をやる人が生活に困っている訳ではないと思いますが、無理に大きく稼ごうとして多額の借金を抱えてまで投資するのは危険です。

株式投資やFX、仮想通貨にしても同じ事です。

大きく値上がりすることもありますが、大きく値下がり、紙切れと化す可能性もあるのです。

余剰資金で投資する分には、ハイリスク、ハイリターンで、失敗しても生活に影響を及ばさないため安心ですが、お金のない人は死活問題になります。

そのため、お金を増やす投資については、余剰資金で行うのが、大前提の話になります。
 

プチ起業の第一歩は断捨離から:価値あるものを見分ける厳選した目が必要


 

投資に比べると、収入が大きく増えるわけではないですが、デメリットが少ないのがプチ起業。

プチ起業とは

・自己資金で始める
・月数万円の収入を目指す
・家事や育児に無理のない範囲の就業時間

これらのことがプチ起業を定義付けする上での項目です。

自己資金で始めるとありますが、特にまとまったお金を貯める必要はありません。

まとまったお金を貯めるために時間使うなら、まずは断捨離をしながら考えることでもいいでしょう。

断捨離で得られるのは、モノであふれがちだった空間が綺麗にすっきりすることで得られる爽快感だけではありません。

無駄になったものを、メルカリなどのインターネットサイトを使って、売却してみるのもいいでしょう。

物販をするのがプチ起業の目的ではなくても、一度インターネット上でモノのやりとりを経験しておくことは無駄にはなりません。

プチ起業の種類を選ぶにしても、ITネットワークは必ず使用しなければ成立しないアイテムの1つだからです。

一度、不要になってしまったモノをインターネットを介して売ってみることをオススメします。

サイトを訪れることにより、どのようなモノにニーズがあるのか、どれくらいの価値があるのか、など、自然に感覚として吸収することができるのです。

また風水的にも、身の回りを綺麗に保つことは、運勢をアップするためにも大切です。

どんなに神社仏閣を参って浄化しているつもりでも、一番生活している時間の長い自宅が片付けられていないと、良い運も逃げてしまいます。

まずは身の回りを綺麗にする、無駄なものを見極めることができれば、自ずと無駄の出費は抑えられますし、モノを見る目が変わってきます。

自分にとって価値のあるモノ、本当に必要なモノを厳選する目を持つ事に繋がるのです。

それが分かれば顧客や世間のニーズにも敏感になってくるのではないでしょうか。
 

時間の有効利用:お金がないという状況を利用する

ラズベリー
 

お金がないという状況に一度でも陥ると、これから先のことが不安になり、何事も前向きに考えられなくなります。

無駄なところは既に節約しているのに思ったようにお金が貯まらない。

筆者も経験がありますが、お金がないと行動範囲が狭まります。

行動すると、行動した先でお金を使うことになりますし、何より交通費がかかります。

それを考えると気持ち的にも暗くなり、行動しないことが一番の節約だと考えるに至ります。

確かに一時の節約になりますが、行動を制限すれば余るのは時間ですよね。

その時間をいかに利用をするかを考えてみることです。

先ほどの断捨離ではないですが、無駄なものを売って収入を得るのも、もしかしたらプチ起業にあたるかもしれません。

何度かやりとりをしているうちに、コミュニティーが生まれますし、売り方のノウハウも身につけることができます。

売れ筋商品や、特定の年齢層におけるニーズが分かれば、市場とは何かという漠然としたイメージが沸くのです。

そうすると今度はあなた自身におけるスキルの棚卸しをするのです。
 

自分自身の棚卸しは必須:好きなこと、持っているスキルを無駄にしない

慰めのハート
 

あなたが会社員であれば、仕事で必要なスキルで得意としているもの、資格を持っているものなど何かしらあるはずです。

さらに、あなたの趣味は何か改めて考えてみてください。

興味のあることでもいいです。

この分野は誰よりも知っている、というようなニッチな分野でも構いません。

あなたの長所は何ですか?

人と話をすること、明るいところ、人の気持ちに寄り添えるところ、など。

ビジネスとかけ離れていても、なんでも棚卸ししてみるのです。

プチ起業を展開するためのツールの1つは必ずインターネットを使用します。

そのため、何か既成のビジネスに当てはめる必要はありません。

自分自身で「起業する」と宣言するだけで、基本的なプチ起業は終了です。

あとは細かいサービス内容、料金設定、開催場所など細々と決める必要はありますが、まずは実践してみるのです。
 

プチ起業は「起業」を宣言し、実践しながらスタイルを確立


 

サービスを提供する起業であれば、お客様は友達でもいい、誰かに体験してもらいます。

プチ起業というのは、開店御礼!
という大々的にオープンを宣言する必要なしに、まずはプレオープンを考えます。

身近な人に提供しながら、起業スタイルを決めればいいのです。

何かの気づきがあれば、大幅は方向転換も可能ですし、協力者が現れたら、一緒にやることも考えられますよね。

何かを発信することで、予想だにしないことが動き始めることがあるのです。
 

偶然がプチ起業につながった実例:「歌声喫茶」をきっかけにプチ起業

筆者の叔母の話ですが、元々祖母が自宅の一階で喫茶店を営んでいたのですが、高齢のため閉店し、亡くなってからてしばらく経ち、古くなったカフェをリフォームすることにしました。

そして一時期は毎日オープンしていたのですが、駅から遠い、路上駐車ができなくなり今までのお客さんの来店は大幅にダウンしてしまいました。

毎日営業していても多くて10名程度のお客様。

これでは光熱費などを考えても毎日営業することによってマイナスが生じてしまいます。

その時に、叔母の知り合いのアコーデオン奏者が「歌声喫茶」(戦後から1980年代に爆発的にヒットした歌う喫茶店のこと)ができる場所を探していて、叔母のカフェで歌声喫茶をやりたいとのことでした。

その知り合いが客をつれて叔母のカフェにやってきて、一人ワンドリンク制としてドリンクを注文。
それ以外に場所代としていくらかを置いていってくれたのです。

その後も、月何回かのペースで日にちを決めて「歌声喫茶」を始めることになりました。

最初はドリンクだけだったのが、ランチを提供したり、ちょっとした宴会になることもありました。

宴会の場合ですと、叔母の手作り料理とお酒を出すことにして、一人3,500円で2時間制、それ以降はドリンク代を頂きますという形にしたところ、いわゆるプチ起業なみに、収益を上げることができました。

最近は、毎日営業するのではなく、イベントがある場合だけ営業するという形をとっています。

歌声喫茶だけでなく、アロマテラピーの教室や、絵画教室、英語教室など、何か教えたい人たちに場所を提供しながら、好きなコーヒーや料理を作り今でも営業しています。
 

まとめ:節約よりプチ起業でまずは実践してみること!

パソコンをする若い女性
 

叔母のケースでも、最初から計画した訳ではないですが、ニーズに合わせていくと今のスタイルになったプチ起業の例です。

プチ起業は、「起業」を宣言し、実践してみることでニーズが分かってきます。
今ある技術や興味を最大限利用して、プチ起業を明日から始めてみてはいかがでしょうか。
 

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橋本 明子

橋本 明子

外資系企業から会計事務所を経て、現在、子育てをしながら、フリーで女性の自立を支援。フリーライターとしても活動中。