趣味の編み物でプチ起業!子育てとの両立が魅力【体験談・セミナー参加者の声】

妊娠を機に退職しました
私は一年ほど前から自宅で仕事をしています。
今女性たちの間で注目を集めているプチ起業です。
手編みの小物をネットショップで販売しています。
以前はホテリエとして正社員で働いていましたが、妊娠を機に退職しました。
出産をしてからは24時間子供と一緒の毎日を送っていました。
もちろん子供はかわいくて愛しい存在です。
ですが、ばりばり仕事をしている友達を見ていて、このままでいいのだろうかと漠然とした不安を抱えるようになりました。
不安というよりも、このまま社会に復帰できなくなるのではないかという恐怖さえ感じました。
子供の生活リズムができてきて、まとめて寝てくれるようになった頃、以前から趣味でやっていた編み物を再び始めました。
無心になって編み針を動かし、作品が形になっていくのが楽しくて、帽子などの小物を次々と編みました。
転機となったのは友達に誘われて出かけた雑貨市です。
アマチュアの作家さんたちによる、ハンドメイドのポーチや子供服などがたくさん売られていました。
それを見て、私が編んだ作品を欲しいと言ってくれる人がいるかもしれないと思いました。
プチ起業をしている人がたくさんいることを知りました
子供が小さいうちはまとまった自由な時間が取れず、働きに出るのは難しいです。
ネットショップなら店舗は必要ない上に、空き時間を見つけて自宅で仕事ができます。
参考にするため、色々なネットショップをのぞいてみましたが、自分と同じような境遇でプチ起業をしている人がたくさんいることを知りました。
私のショップでは、ヘアアクセサリーや帽子など、子供の雑貨を中心に販売しています。
作品にリクエストをいただくことも増えてきました。
ハンドメイドは自分の好きな色とデザイナで作れることが最大の魅力です。
自分が作ったものが商品になり、手に取った人に喜んでもらえるのはとても嬉しいです。
家族以外に必要とされる場を得られたことで、新しい自分の価値を見つけることができました。
同じように趣味を仕事にしている人とのつながりも増え、以前よりずっと世界が広がりました。
好きなことをすると毎日が輝きだします
ネットショップはプチ起業の代表格ですが、ネイリストの資格を持つ友人は予約限定で自宅でネイルサロンを開いています。
彼女もまた、子育て中です。
キッズスペースがあるネイルサロンは少ないので、子連れのママたちに人気があります。
子供という共通の話題があるので、お客さんとママ友達になることも多いようです。
出産をした女性たちにとって、以前と同じように社会復帰することは難しいのが現状です。
社会の環境もそうですが、子供が小さいうちは一緒にいる時間をたっぷりとることも大切です。
無理のない範囲でプチ起業することは、自信につながります。
そして、好きなことを仕事にすることでまた毎日が輝きだします。
育児だけの毎日に不安を抱えてる人に、小さな一歩のプチ起業を提案したいと思います。

女性自立支援コーチング協会事務局

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