賢い女子はライバル視せず良いとこ取り! 男性から学ぶ女性が自立する方法

木下琴美@自立18公式ライターです。
 


 

会社勤めやフリーランスなど働き方に関係なく、女性なら誰もが直面するのは「男性との関係」。

今回は恋愛うんぬんの話ではなく「どうやって男性と仕事をしていくか」ということです。

「男は女性を見下している。男性なんかに負けられない!」
「結局、自分を女としてしか見ていない。気持ち悪い」

そんな風に思いながら仕事をしている女性は多いのではないでしょうか。
でも、もう少し。性別に限らずともに楽しく仕事ができたら・・・とも思うはずです。

そこで、この記事では男性とうまく仕事ができない残念な女性の思考パターンと、その解決法をご紹介します。

賢い女性は男性をライバル視せず、上手なお付き合いをしていますよ。
 

男性とうまく働けない残念女子の思い込みとは?


 

「男尊女卑なんてありえない!」

いつもそう訴えている女性に限って、仕事がうまくいっていないケースが多いもの。
だって男女平等になりつつある今の日本社会だって、まだまだ男性の比率が高い職場も多いですからね。

そんな中で半分以上を占める男性と良い関係性を築くことができなければ、仕事もスムーズに進みませんし、働いていても楽しくないもの。

「男性は女性を良く思っていない」

実はこれが残念女子の一番の大きな思い込みかもしれません。

よくある思い込み3パターンをまとめてみました。
 

男性は「女性をバカにしている」

以前、私が勤めていた会社は男性が6~7割ほどいました。
中でも自分の部署は10名中8名が男性。女性の先輩が寿退社してからの半年間、私は女性ひとりでした。

その中でも、「女だからって仕事ができないなんて思われたくない!」と必死で仕事をする私。

しかしある日のこと。
上司から「君は笑って座っているだけでいいから」と一言。

とてもショックでした。

「こんなに一生懸命働いても、私はただ座っていればいいだけの人間なんだ」
「今までやってきた仕事は大したことなくて、勝手に一人で頑張っていただけなんだ」
「結局、女性にはそういう(いつも笑顔でいること)期待だけをしているんだ」

上司にとっては何気ない一言でしたが、私はそれがきっかけで会社を辞めようと思いました。

これは10年ほど前の出来事。
果たして私の選択は正しかったのでしょうか?

今考えてみると、私の思い込みが強すぎたなと自分では感じています。

もしかすると
「仕事に集中するあまり顔が強張っていた私に、少しでも笑ってほしいと思っていた」
「場を和ませるのが得意な私に、部署の空気を盛り上げてほしかった」
「思い出してみると仕事に対する評価はきちんとしてくれていたな」

今ではこんなふうに、捉え方が随分変わってきています。

「男性は女性を軽視している!」

そんな思い込みから、男性からの言葉の捉え方がかなり偏っていたのかもしれませんね。
 

セクハラ・パワハラ・マタハラ。被害者は女性だけ

○○ハラが世間でも大きく取り上げられる時代。

男性の中では
「怖くて女性社員に話しかけられない」
と日々訴えられないかと怯えている人もいるそうです。

私が特にニュースになっていて驚いたのが内閣府が公開した「セクハラ防止ポスター」について。

「今日の服かわいいね。俺、好みだな」
「痩せてきれいになったんじゃない?」

というセリフの下に大きく書かれた
「これもセクハラ?」という文字に批判が相次ぎました。

ポスターの作りや男性の表情から、「こんなこともセクハラになるなんて困るよ」
という捉え方をした意見が多かったそうです。

もちろん、このポスターについては賛否両論あると思いますが
私としては女性の被害者意識が昔に比べて高まっている傾向があるなと感じました。

極端な話、言ってしまえば男性の全ての言動をセクハラと捉えることは可能です。

「いつもより元気ないけど大丈夫?」

こんな些細な言葉も、セクハラと捉えてしまえば

「”いつもより”って、毎日私のこと見てるの?気持ち悪い」

と思うことだって出来てしまいますよね。

必ずしも男性から女性だけではないセクハラも、男性が加害者になるケースが圧倒的に多いように感じます。
 

男性はライバルでしかなく「勝ちたい」「女が上」という意識

会社員時代、自分が一番気をつけていたポイントが「自分の負けず嫌いをほどほどにする」ということでした。
特に、自分の自信のなさから生まれる「男性への敵対心」は危険です。

これでは男尊女卑に対抗する「女尊男卑」ですよ?

つまり、自分たちがいやだと思っていたことを今度は男性にしようとしていることと同じです。

それでは結局、男性も女性も「自分たちが上だ!」と戦うことしかできなくなってしまう社会ができるだけですよね。

そうならないためにも「お互いに相手から学ぶ姿勢」が大切なのではないかと思います。
 

男性から学べる女性の自立ポイント


 

男性脳・女性脳と言われたり、「男性と女性は違う生き物」というように違うからこそ学べることもたくさんあるんですよね。

そこで最後に「女性が自立するために男性から学ぶ3つのポイント」を紹介します。
男性と対等に協力し合いながら仕事を続けられる女性は、こんなことを男性から学んでいるようです。

「男性は敵!ライバル!」と思うより、良いとこを盗んで自分のステップアップにつなげていきましょう!
 

感情と思考の切り分け

女性の多くは「人の気持ち」を大切にする傾向があります。

一方、男性は数字や目標に忠実。
少しくらい気分が優れなかったり、乗り気ではなくても「やってやる!」という精神力があるもの。

良くも悪くも気分の波が激しい女性。
女性の体の性質上、ホルモンバランスの関係もありますしね。

そこで「今日はもう疲れたからやめちゃおっかな」と自分の感情に負けそうなとき。

その気持ちのままでも良いので、「あと一歩頑張る」という思考を取り入れてみるのも良いかもしれません。
 

仲間意識と群れの違い

人間関係でよくある誤解が「仲間」と単なる「群れ」の違いです。

仲間とは同じ目標に向かって頑張る同士のようなもの。
ときに意見のぶつかり合いになることもあります。

群れの場合は同じ目標や志のようなものはありません。
みんなでとにかく一緒にいれば良い。
合言葉は「私もそう思う!」とにかく同調しまくります。

残念ながら、その傾向が見られるのは女性が多いです。

でもその群れの中で「本当は違うと思うんだよな・・・」と感じている人もいますよね。

「人は人。自分は自分。」
このような自立の精神も、男性から学べることのひとつです。
 

時には周りが見えなくなるほどの熱意も大切

感情と思考を切り分けるのが得意な男性ではありますが、いくつになっても子どもっぽさが残っているのも男性。

仕事に熱心になるあまり、時間を忘れて没頭する。

周囲の心配や意見も聞こえず、ひたすら突っ走る。

感受性が高く気分屋な部分がある女性ですが、重要な場面や大きな目標の前では意外に冷静なもの。

いざというとき、周りの目を気にして動けない

そんなときは男性の大きなエネルギーからも見習える部分があるかもしれません。
 

まとめ


 

いかがでしたか?

男性が多い社会で働くこととなった女性は、自分を守るために男性を否定してしまうことがあります。自分を主張をすべく、協力するという視点が欠けてしまうこともありますよね。

また今回は女性が男性から学ぶコツを取り上げていましたが、実は男性も女性の働き方を参考にしてくれていることも多いんですよ。

女性の細かい気遣いや、メンタルケアなど。
「自分じゃそこは気づけなかったな・・・」と女性の仕事ぶりをよく見てくれている男性も増えています。

ぜひ男性・女性という性別の枠を超えて、ともに快適に働ける環境を目指していきたいものですね。
 

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木下 琴美

木下 琴美

事務職5年、海外暮らしも経験し、現在はフリーランスとしてさまざまな教育現場で活動している。趣味は、旅行、グルメ。