女性が起業する時の資金計画はどうすればいい?

女性自立支援コーチング協会

● 質問

起業に関する相談掲示板などを見ていると、女性がゼロから起業して成功したというような話を見かけます。

実際、起業をするには、どのくらいのお金が必要で、どのように計画を立てればよいのでしょうか?
私は一年後には離婚したいと思っており、それを視野に入れて今からスタートしたいと思っています。

普通に就職して働いてもよいのですが、どうせ自由になるのでしたら、起業もしてみたいのです。● 回答

起業をして実際に事業を始めるためには、お金がかかります。
業態によって、いくらかかるのかは全く異なります。

例えば、自立18のような業態であれば、資金をほとんどかけることなく立ち上げることができますが、カフェを立ち上げたりすれば場所を借りなければなりませんし、物販の場合は仕入れの資金もかかります。

まずは、いくらかかるのか、そして、どうやってそのお金を用意するのかを考えましょう。

いくらかかるのか、どうやってそのお金を用意するのか、つまりそれは「資金計画」です。

起業するときに必要なお金は、大きく分けて3つ。

開業するときに必要になる準備の資金。
そして、会社を維持しまわしていく運転資金。
そして、あなたの生活費です。

まずはあなたの起業アイデアを決めましょう!

あなたが選ぶ業態によって必要な準備資金(設備資金)は変わりますので、まずはあなたの起業アイデアをはっきりとさせないといけません。
不動産の購入が必要なのか、店舗・事務所を賃借する際の敷金・礼金・保証金が必要になる業態なのか、あるいは、パソコンくらいで済んでしまうのか。
それぞれなのです。

運転資金も考えてみましょう。
「変動費」と「固定費」に分けるとわかりやすいです。

変動費は売上に比例して発生する経費で、商品や材料などは変動費になります。
対して固定費は、売上に関係なく毎月発生する経費のことです。
家賃や人件費の固定部分などもそれにあたります。

なるべくお金をかけないようする工夫も大切!

ビジネスをするときに、気をつけなければいけないのが固定費です。
売上がなくても毎月支払いが発生しますので、お金はどんどん減っていきます。
自分の生活費もお給料が入らない時期が1年もあれば、その間は貯金の切り崩しになりますので、想定外の出費があることも見越して、ある程度の蓄えが必要になります。

なるべくお金をかけないようする工夫も大切です。
まずはプチ起業から小さく始めて、固定費をかけないようにすることも一つの方法です。

最初から贅沢に何でも揃えるのではなく、まずは必要な時だけ場所を借りるなど「変動費化」してみる、備品は新品を買わずに中古品を利用するなど、リスクをおさえることも忘れないでください。

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新井ー
「会社で働きながら6ヵ月で起業する」一緒に考える起業支援キャリアカウンセラー。サラリーマン時代、23歳で会社員のまま起業。2007年、起業支援をスタート。全国で1000回を超えるセミナー・講演、10000件以上の起業相談に応じてきた実績がある。
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