女性一人で生きていく!~いつか会社を辞めたい

あなたの周りに、会社を辞めたいと言っている女性はいらっしゃいますか?
会社員であれば、周りに一人、二人は、口癖のように、そのようなことを言う女性もいらっしゃると思います。

また女性なら誰でも1度は、ネガティブな理由から仕事を辞めたいと思った事があるかもしれません。
 

自立
 

なぜ会社を辞めたくなるのでしょうか?
多くの場合、その理由は「人間関係」にあると言われています。

上司や同僚、先輩との関係が嫌い、納得がいかないなど、人間関係に対する不満が退職の理由になることが多いようです。
組織で仕事をしている場合、自分の意志でその場を離れたり、距離を置いたりすることが難しい現実があり、毎日の生活に絶望してしまうのです。

単純な人間関係のこじれのみならず、セクハラやパワハラ、日常的に理不尽な叱責を受けるなどの深刻な状態にある人もいれば、社内の人間だけでなく、客先と関係をこじらせてしまう人まで、人間関係による悩みは尽きることがありません。

人間関係の他によくある女性の退職動機として「疲れ」「ストレス」があげられます。
「世界一豊かな世界一貧しい国」と表現される日本人の働き方。

有給休暇が取れない、週末出勤が続くなど、仕事と生活のバランスが悪く、ストレスを溜めてしまう人が後をたちません。
逆に、女性の場合、社内失業で暇すぎて辛いという人も実は大勢おり、それもストレスには違いありません。
 

ワークライフバランス

少し古いデータですが、世界24カ国1万4千人を対象にした「仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する世界意識調査」によると、ワークライフ・バランスに、全く満足していない割合は日本が16%で1位となっています。

日本(16%)
オーストラリア(11%)
ロシア(11%)
カナダ(9%)
ギリシャ(8%)
スペイン(8%)
アメリカ(8%)
ドイツ(7%)
ポーランド(6%)
中国(6%)

出所:インターナショナル・リサーチ・インスティチューツ(iris)による世界24カ国1万4,000人を対象とした「仕事と家庭の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する世界意識調査」(2006年)

 

長時間労働や残業が多い、さらに様々な理由により仕事と生活のバランスに満足していない日本人の働き方が浮き彫りになっています。
「女性が認められない」「女性が働きにくい」「仕事が単調すぎてつまらない」など、様々な状況が女性が退職を選択する動機となっています。
会社を辞めたいと考える女性は、今後ますます増えてくるでしょう。

働きたいのに会社を辞めたいと考える女性が増えている、また、辞めた方が幸せになれる人が多いはずなのに、行動に移さない女性がたくさんいるのはなぜなのでしょうか? その理由を聞くために、私は女性のための自立セミナーで、「なぜ会社を辞めないのですか?」と直接聞かせていただくことがあります。

多くの人の答えは同じです。
「生活があるから」「子どもを育てなければいけないから」など、「お金が入ってこなくなる」という理由をお話になります。
 

安定志向が自分を縛っていませんか?

安定志向の女性にとって、会社から毎月、決まった金額が振り込まれるという事は大きなメリットなのだと思います。
ですが会社は組織の理論で動き、経営判断によって人が動かされるものだということをご存知でしょうか?

ある日突然、辞めるように促されるかもしれません。
業務委託契約に切り替わってしまうかもしれません。
給料が減額になるかもしれません。
賞与がカットされるかもしれません。
能力・インセンティブ制が導入されるかもしれません。

あなたの意思ではない第三者の決定により、突然、このような変化を迎える時が来るかもしれないのです。
そのときあなたはどのような立場で、何歳になっているのか、それは誰にもわからないことです。

会社を辞めるとお金が入ってこなくなる、だから食べていけなくなる、それはリスクである。
会社を辞めなければ、リスクは少ない。
そういう考えは、ただの思い込みです。

どのような人生を選んでもリスクは同じようにあります。
早い段階で会社を離れ、自分で稼ぐ力を身につけることもリスクですし、いつまでも会社にいて、稼ぐ力のことなど考えないこともまたリスクです。
 

女性でも安心してできる自立準備とは?

会社を辞めたいと口癖のように言っている女性ほど、実際は辞めないものです。

その理由は何かを恐れているからです。
辞めた後、生活が維持できないと考えているからです。

ですが、もしそうであれば、会社を辞める前に準備を始めればよいことです。
もしかすると、本当に辞めたいわけではなく、「辞めたい」と愚痴を言い、残念がってもらいたい、励ましてもらいたい、ということなのかもしれません。

ただ、はっきりしていることは、他人の判断に人生を翻弄されていると、モヤモヤした生活が続く事だけは確実です。

さて、あなたはどうしますか?
副業から準備を始めてみるのであれば、きちんとしたノウハウさえあれば、会社にバレずに、名前も顔も出さずに進めることもできます。

いつか起業する時に軍資金となるお金を貯めることも可能なのです。
 

The following two tabs change content below.
新井一@自立18主宰

新井一@自立18主宰

「180日で起業できる」メソッドを伝授する起業支援の専門家。サラリーマン時代、23歳で会社員のまま起業。2007年、起業支援をスタート。全国で1000回を超えるセミナー・講演、10000件以上の起業相談に応じてきた実績がある。