起業する女性が増えているのに、女性起業家を支援をするサービスが不足しています!

プチ起業ブーム
今は起業ブームです。
いえ、副業、プチ起業ブームと言った方が正確でしょうか。
本屋さんに行けば、女性向けの起業ハウツー本を多く見かけるようになりました。
新井さんの本もたくさん並んでいます。
でも、、世の中的には、まだまだ女性の起業に対し理解が少ないのも現状です。
安倍政権の「女性の社会進出『女性が輝く日本』」といったスローガンも空しく、世の女性は家事、子育て、仕事に疲れ切っています。
働かせるのはいいですが、支援も欲しいですよね。
女性の社会進出を阻んでいるものはこれ!
そこで国を頼って文句ばかり言っていても仕方ありません。
そこは私たち女性自身が、女性を支援するサービスを立ち上げてしまいましょう!
とは言っても、立ち上げた直後に行政が民業圧迫のようなことをし始めると困っちゃうので、ちょっと怖いのですが。
実際、婚活や起業支援、海外進出支援など、新井さんの会社もいろいろ迷惑しているんです(^_^;)
話を元に戻します。
結婚しても、子供が生まれても仕事を続けたいという女性はたくさんいます。
そして、自分の能力を生かして起業したいという女性はどんどん増えています。
※もちろん、若い人を中心に、家庭に入りたいという女性もいます。
誰でも希望すれば働ける世の中って、素晴らしいですよね。
でも現実は、希望したって働けない場合も多いんです。
まずは時間。
そしてお金。
そして、子育てや家事、介護など、家族のお世話。
女性起業支援とかいって、行政が起業の仕方などを教えたりしていますが、そんなことは民間に任せてもらいたいです。
公務員さんが起業支援なんて、面白過ぎます。
行政からお仕事を貰っているような先生も、マーケティングとかできるのか疑問。
行政にやってほしい本当の意味での女性起業支援って、やっぱり子育て支援、家事支援、介護支援など、プライベート面での支援だと思うのです。
女性にとって、男性にはない暗黙の負担、、それこそが女性の社会進出を阻んでいるのですから。
民間の起業支援と行政の環境づくり支援があって、初めて女性起業家はもっと増えるのだと思います。

佐倉ゆき

佐倉ゆき (全て見る)
- 「40代、女性、独身、私には何もありません。」の誤解 - 2019年4月2日
- 「素敵な女性」って憧れますよね! - 2019年3月16日
- 起業・独立したい女性が知っておくべきメリット・デメリット - 2019年3月7日
