2018年問題~大学が200校も潰れる時に教員は・・・

女性自立支援コーチング協会

今日は、講座にご参加された女性の体験談をご紹介します。

看護系大学で教員をしています。
最近は、2018年問題(人口減少による大学運営危機の問題)の話で大騒ぎです。

18年を境に再び18歳人口が急激に減り始めるということですが、今の時点でも私立大の半数近くが定員割れを起こしている(看護系は人気で新設が増えていますが)ことを思うと、私たちも2018年問題が表面化してくると、失業の危機にさらされることになると想定しています。

企業と違い何となく変化の遅い大学ですが、私たちはどのように備えておくべきなのでしょうか? 独立、起業も視野に入れるべきですか?

18歳人口が落ち込む2018年問題は、大学関係の職についている方にとってはとても重要な問題だと思います。
学校がイノベーションを生み続け生徒を集めない限り、ほぼ確実の2018年問題の波にのまれてしまうことになるからです。

海外学生の受け入れ、海外への進出、人気学部の新設などの動きが求められるでしょう。

2018年問題以前に、現在でも大学全入時代と言われるくらいです。
多くの大学が経営危機に陥ることが予想されます。

有名大学と無名大学に大きな集客格差が生まれ、大学関係者も失業する人が増えるでしょう。
もちろん、20校を閉鎖し400人をリストラするという代ゼミショックに見られるような、大学受験関連ビジネスへの負の連鎖など、周辺に与える影響も小さくありません。

大学が危機に直面するようになれ、戦略は二極化してきます。
さらに難関校、名門校としてブランディングを進める一流大学と、とにかく間口を広くして生徒をかき集める大学に分かれていくでしょう。

そうなれば就職の時に、企業側が学校をどのように判断するのか。。
価値の下がった大学からは学生がさらに離れ、それに伴い教員の失業はさらに増えていくことも考えられます。

大学で働く女性たちは今から準備を!

もしあなたが今、大学で仕事をしているのでしたら、一刻も早く準備に取り掛からないと間に合いません。
あと数年のうちに仕事が無くなることを前提として、自立して生きていける力を身につけておく必要があるのです。

転職も一つの選択肢となるでしょうし、もちろん、独立・起業を目指すこともお勧めです。

安定した職業と思われていた大学教員や教授は、もはやそうとも言えなくなりました。
2018年問題により倒産や廃校、吸収合併などに追い込まれる大学は増え続け、この流れはさらに加速することは間違いありません。

大学教員が失業するケースが増え、そうでなくても生徒数の減少から、給料や研究費などの待遇は年々悪くなることも予想されます。
2018年問題を前にして、大学にしがみつくよりも、新しい道を模索しながらこの先の数年を確実に積み重ねることが求められていると思います。

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女性自立支援コーチング協会事務局

女性自立支援コーチング協会事務局

2019年7月より、従来の「自立18」は、新たに「女性自立支援コーチング協会」としてスタートすることになりました。女性の自立支援の幅をさらに広げ、コーチ、サポーターと共に、社会に貢献して参ります。
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