女性の起業の倒産はあまり聞かないのは何故なのか?

最近でこそ景気が上向いてきましたが、長く続いた不景気で倒産する企業が増えているので、起業家は減っているのかと思いきや、私の周りでは女性の起業家が増えてきています。
起業セミナーの参加者も女性が多くなり、しかも倒産したという話はあまり聞かないですね。
 

独立
 

「好き」なことを仕事にしている!

私の周りにいる女性起業家達に共通して言えるのは「儲かる」ことではなく「好き」なことを仕事にしていること。
美容や、ファッション、飲食等その分野は多岐にわたりますが、みなさん大変だけど楽しいと言っています。
ここが男性の起業家とはちょっと違うところかもしれないですね。

男性起業家は儲かる仕事をやりたがり、まず銀行から融資を受け起業し、事業をどんどん拡大させていく傾向があります。
あるいは最近どんどん増えているのは、全くリスクを取らない超堅実タイプ。

一切動かず、一切リスクを取らずに数千円も使おうとしない。
そんなタイプが多いです。

その結果、突っ走りすぎる人が倒産することが多々あり、リスクを全く取らない人は殆ど成功しない。
男性は両極端です。

女性は悲しいかな、どういうわけか銀行から借入が男性より難しいようで、最初からできるだけ資本金を貯めてから起業する人が多いです。
そして好きなことを好きな人達とできる範囲でやりたいという意識が強い人が多いからか、無駄に拡大路線には走らない人が多い。

その結果、倒産は少ないようですね。
 

女性の起業はその女性の人生の選択肢を多くしてくれる

これからの時代、大きな企業が育つのはなかなか厳しい気がします。
実際、音楽業界、ファッション業界等多くの業界で消費者が細分化されていますし、大きな企業も倒産や、民事再生を申請したりしています。

ミリオンヒットが少なくなり、誰もが知っている曲が減っていることなどからも顕著です。
つまり大企業にすることを望まなければ、熱烈なファンをある一定の人数確保し、その人達の心をつかむ努力をし続けることで企業として倒産も廃業もなく成り立っていくということかもしれません。

女性にとって起業とはちょっと前まで高嶺のものだったですよね。
しかし、実は女性の起業はその女性の人生の選択肢を多くしてくれるものですから、本来どんどんやるべきだったのです。

まず、当然、失業の心配がない。
倒産や廃業、リストラはいきなり訪れます。

倒産や廃業には性別は関係ないですが、リストラは結婚出産をしている女性は残念ながら対象になりやすい。
日本社会は超遅れていますから。

なぜリストラ対象になるかと言うと、配偶者の収入があるからです。
私、ある喫茶店で人事の人同士が打ち合わせしているのが聞こえてきたことがあるんですが、性格、家庭、周りの噂、ありとあらゆることが一人ひとり分析されていました。

そして、どこに飛ばすとか、そんな話しが飛び交っていました。
 

女性が女性らしく生きること!

結婚出産を望みながら、さらに社会で生きていくにはまだ日本は厳しいものがあります。
起業家になればその心配はないです!次に、起業家になることで、自分のスケジュールは自分で決めることができるので、女性として妻となり子供を産むことを選択しても、もちろん働き続けることができるわけです。

配偶者の勤め先が倒産することも珍しいことでもないですが、その時でも、自分に収入があれば露頭に迷うことはないのです。

女性は流行に敏感で、口コミというネットワークを最大限に利用します。
インターネットの発展で世界中に発信できるようになった今、倒産リスクには気を付けながらも女性が女性らしく(ここが大事)生きることができる企業を起業してくれる女性が増えていけば未来は明るいです。

僕にとっても、女性を応援することは、とても夢がある仕事なんです。
 

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新井一@自立18主宰

新井一@自立18主宰

「180日で起業できる」メソッドを伝授する起業支援の専門家。サラリーマン時代、23歳で会社員のまま起業。2007年、起業支援をスタート。全国で1000回を超えるセミナー・講演、10000件以上の起業相談に応じてきた実績がある。